コロナ禍で転職するまでのあれこれ

この前まで製造業でiOSアプリを開発していました。
コロナ禍で、転職を決断して行動するまでを書いていきます。

※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています

転職ドラフトに登録したきっかけ

新卒で入社した時から、いつかは転職するかもしれないと考えていました。
とはいえ、仕事のやりがいや人間関係に満足していたため、当初は転職をあまり考えていませんでした。
コロナ禍で社会が色々変化する中で自分のキャリアを見つめ直しているうちに、今のスキルが世間一般でどの程度通用するのか、自分の市場価値を知りたくなりました。
とはいえ、一般的な転職サイトでは、エージェントとのやりとりで疲弊するとよく聞いていたので気乗りせず、色々調べて辿り着いたのが転職ドラフトでした。
社外の勉強会で、利用者がおすすめしていたことなども後押ししていたと思います。

また、転職ドラフトに参加するために経歴などレジュメを書く必要がありますが、レビューが通らないとドラフトに参加できないため、レジュメの書き方への不安はそこで払拭できると思います。

転職ドラフトでの指名状況

ドラフト自体には2回参加しました。
ドラフト1回目は、市場価値を知りたい程度の気持ちでしたが、声をかけて頂いた企業の中に有名企業が複数あったのは、今の自分に魅力がある証拠にもなり、とても嬉しかったです。
声をかけて頂いた企業とカジュアル面談するうちに、新しい環境で挑戦するのも面白そう・キャリアをより良いものにできそうと感じるようになり、本格的に転職活動をすることにしました。
そして、転職することを決意してから、もう一度ドラフトに参加して転職先を吟味していきました。

ちなみに、指名時のコメントは企業によって全然違っていて、テンプレのような内容のものもあれば、レジュメを隅まで見てどういう経験・スキルを好ましく感じたかコメントしてくれる企業などまちまちでした。声をかけて頂く際に最初に目にする指名時のコメントは、企業イメージを大きく影響すると参加者ながら感じました。

面接で感じたこと

コロナ禍ということもあり、すべての選考をオンラインで実施しましたが、特に困ったこともありませんでした。

事前にレジュメを読んだうえで面接になるため、機械的な質問ではなく、経験やスキルについての話題を話す時間が多く、有意義な時間になりました。
また、指名時のコメントで企業の課題や改善したい点などが記述されているため、事前に言語化しやすく、アピールしたい点など面談準備もしっかりできた感触がありました。

転職ドラフトへの改善要望

面接に進む際に企業へ履歴書や職務経歴書を提出する必要があると思いますが、それを出力できるといいと思います。
今も学歴など各項目はありますが、情報としては不十分で、結局別に用意していたので、その辺を含めサービスで完結していると嬉しいです。

転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ

転職する意欲がある人・単に市場価値を知りたいだけの人でも利用してみるメリットがあると思います。レジュメを書くために自身のキャリアの棚卸をするだけでも十分価値はあると思います。

  • ドラフト参加前にレジュメのレビューがあるため、ドキュメントが苦手な人でも安心できる

  • いきなり選考ではなく、カジュアル面談で話を聞いてみることができるので、企業の人と直接会話して情報を得られる

  • 年収を公開せずオファーを貰えるため、純粋なスキルや経験に対する市場価値を知ることができる

最後に

市場価値を知りたくて登録しましたが、レジュメを書く中でキャリアを見つめ直し、企業とカジュアル面談して色々刺激を受けて、とても良い経験ができました。結果として、転職することにはなりましたが、転職意欲がなくても一度外の世界を意識してみるのは大事だと思いました。

また、転職ドラフトで転職するとプレゼントが貰えるのも嬉しいです。
私は、エルゴヒューマンの椅子を貰おうと思ってます。(自分で買うにはお高いので)

友達紹介もあるようなので、良かったら使ってください。
紹介コード: NXLB


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