股の間の肥沃な大地
こんにちは！魔タリカ766歳魂のR指定です。
最近ずっとライブ配信を続けていますが、地味〜な私のチャンネルですが
それでも聞いてくださる方が一定数いるのは、本当にありがたいことです。
ここに辿り着くのは、マニアックで尖った検索をする方々だろうと思います。
へそまがりで天邪鬼な私は、「５つの〇〇」とか「７つの▲▲」とか、これさえやれば絶対こうなる的なタイトルもつけないし、自分自身も興味がありません。私のところにたどり着いてくれる方々は、いろいろやり尽くしたけど本当のところはどうなん？という方であって欲しいからです。
昨日は久々にマニさんと一緒の配信で「精子の生死」というタイトルで
お話ししましたが、私の音声が悪くてがっかり。
ということで、ここでもう一度、太古の叡智であるタオのテクノロジーを求める方々に男性の生殖器のエクササイズの重要性についてお伝えしたいと思います。
なんでタオでは性のプラクティスがこんなに大事にされるのかといえば、
『正常な男性は、一兆人分にも相当する人間を生み出すほどの精子を、
生涯で放出しています。一人の男性の腰部に、なんとこの惑星の
人口40億の200倍以上の子どもを産ませる生産力が秘められていたのです！
まさしく原子爆弾などよりもはるかに強力な性エネルギーという力を、
男性は誰でも体の中に創り出し、備蓄していたのです。
この膨大に蓄積された、飛び抜けた力を持っているエネルギーが、
愛と性と霊性の調和のために使われたとしたら、地上が平安に満たされた
世界へと変わって行く可能性は無限に広がります。
西洋の科学者の中には、精子は莫大な力を持つ物質であるとするこの考えを
嘲弄する人がいるかもしれません。しかし、一人の男性の精子の中には
これだけの生命を生み出す驚異的な可能性があることを誰しも否定することはできません。』
人間の体に秘められた能力は、実は一つの宇宙を作れるほどに、底知れなく力強く、限界がないのです。
脳の８割は眠っていますが、同じように肉体の能力もまた、８割は眠っているのだとしても不思議はありません。それを覚醒させようなんて思う人は少数ですよね。眠れる力とは、人間の本質的な創造性だと思いませんか？タオのプラクティスやヨガもまた、それを目覚めさせようとするものです。
（簡単なアドバイスはYoutubeで！ちょっと聞きにくいけど）
この強大な力の使い方を間違えたら、そりゃ大変なことになるわけです。
犯罪者に男性が多いのも、男性ホルモンのテストステロンのアンバランスが引き起こす暴走なんでしょうか。タオの男性のためのエクササイズ、射精コントロールは、宇宙創生の性エネルギーを消費、浪費し続けるのをやめて、自分自身のために使えるようにすることです。
射精コントロールというと、「セックスに強くなる」ことだけしか思い浮かばないとしたら、精神的な成長や成熟は遥か遠い物語です。
そこから始まる旅があってもいいとは思いますがw
続き………肥沃な大地のために
小さい頃からエネルギーを持て余すほど活発な男の子たちは、スポーツなどで余剰分を消費させるというのが一般的ですが、本当の自分の力を自覚させて、導かれる機会があれば、どれだけのことを成し遂げられるでしょうか。
最近蔓延している差別やセクハラは、男たちの自尊心は地に落ちていて、気づきが一つもないままに、外側の権威を振りかざして起こるんじゃないでしょうか。
この世界が戦いに満ちているのも、性エネルギーのバランスの乱れかもしれないという推測だって、あながち間違ってはいないと思います。
タオのプラクティスでは、男性は睾丸、女性は卵巣が主役です。
そして骨盤底筋群に気のエクササイズで働きかけていきます。
そこから生み出される力強いエネルギーは、男も女も、自分の大きな可能性をどう生きるのかを、導いてくれます。
封印された神の力が眠っているのは、あなたの股の間なんだと、太古からの声が響いてくるのが聞こえませんか？
さらに股の間に取り組むならば、知性と徳を育てなさい、とタオでは言います。自分自身が獲得したパワーや立場を悪用してはいけないのです。
歳を重ねれば、男でも女でも、生きてきた軌跡が顔という名刺に刻まれます。若い時は、ただ存在するだけで美しいけど、年を取ったらそうは問屋が卸しません。
男性のためのエクササイズをしている人たちの瞳は、いたずら好きな少年のように輝いていて、新たな人生にチャレンジする意欲に満ち溢れています。
骨盤底筋という股の間の大地は、人生を生きるための基盤となってあなたを支えます。豊かさは大地から、恩寵-Grace-は天からもたらされ、循環します。私たちの大地が力強く滋養に満ちていれば、どんな苦難すらも肥やしに変えていけることでしょう！
Love♡
Tarika
サンクチュアリ（タオのセクシャルプラクティス）
タントリックシークレットキー
2023/ 11/ 22~26
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？