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ダンスの中の賢者タイム

Beloved♡さん

こんにちは!魔タリカ741歳魂のR指定です。昨日でやっと水星逆行が終わりましたね。私に隠れてこっそり潜んでいた案件が一気にドッと押し寄せて、あっぷあっぷしていますw多分、♡さんも一緒ですよね!

先週末はタオ・ダンス&メディテーション、ライブミュージックバージョンでした。うちはスピーカーも、でき得る限りいい音を追求していますが、生の声、生の音の持つパワーが人のエネルギーを増幅させながら高揚させていくのには、どうやったってかないません。もう生音ライブがクセになりそう!素晴らしいミュージシャン達に感謝です。

ダンスと瞑想の中では、肉体的な快楽だけではなく、神経にも大切なことが起きています。自律神経は、極限まで高まった瞬間を迎えて、ゆったりとしたリラックスの空間、副交感神経へと切り替わります。

ほら、あれです。エクスタシーを迎えた後の深いリラックス感、覚醒とまどろみの間にある、あの漂い感。賢者タイムと呼ばれているそうですねw

その瞬間は、あれほど腹を立てていたことも、苦々しく思っていたことも一旦脇に置いて、もしくは全てを許してもいい、もっと言えばそんなことはすっかり忘れて、肌の温もりや心臓の音、暖かい息だけがこの瞬間の真実で、全ての境界線はにじんで消えて、命の存在だけがそこにある、あの感覚です。

その美しい瞬間に、男性は背中を向けていびきなんかかき始めたら、いくらできた女性だって、内心がっかりするんじゃないでしょうか。

男性の生理がわかれば、多少の愛と理解のお目こぼしはできるかもしれませんw(アナンガランガ、またやりましょう!最近は男性の参加者がぐんと増えてきて、女性を上回る勢いだってことはご報告せねばです。)

ダンスと瞑想という組み合わせは、その美しい瞬間の再現でもあり、何度も体験することで、自分の細胞に学習させてあげる機会でもあります。

ダンスの中で、体の中の水分、血液が熱で沸き立って汗となり、蒸気となって上に上がっていきます。体の物理的な水分は血液で、それは命の元となるもので私たちを生かしています。エネルギー的な水分とは蒸気となった汗で、魂の養分になるものです。

涙は心の薬です。

涙は肝臓が刺激されて自然と流れることもあります。タオでは、肝臓は負の感情を解毒する最大の器官だと言いますから、ダンスの中でわけもなく流される涙は、浄化された感情が透明になって湧き出てきたもので、訳もないのに溢れてきます。どちらのバージョンでも、必要なのは「熱」です。

熱で浄化されて軽くなったもの、肉体から解き放たれて、アセンションしている私たちの一部であり、全てでもあります。

セックスもダンスも、心臓〈ハート〉を震わせながら喜び、歓び、悦びを全身に拡げて行くための、最高の手段です。

心臓の仕事は、愛、喜び、幸せを創り出すことで、灰色の毎日を作ることじゃありません。

世間の大多数の人は、ダンスなんて面倒臭いし、汗もかきたくない、疲れることはしたくないという人々です。また、世間の人の9割が生き甲斐を失っているのは「ブルシットジョブ(牛の糞仕事)」に従事しているからだ、という記事を読んだことがあります。喜びを感じられない仕事、それは仕事が問題なんじゃなくて、自分の内側で喜びを創り出すことをやめてしまったからなんだと言えます。

また、知覚の扉を開かないと、知性が開かないのだそうです。知覚の扉とは、五感を開くことです。今週末、私たちは大阪で知覚の扉を開いて、喜びを創り出します。

ご一緒しましょう!

Love♡

Tarika

2021 / 10 / 21 発行メルマガより

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