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グローバルで行こう!

こんにちは!魔タリカ766歳、魂のR指定です。
サマサティの東京2Days グループの後、京都に移動してしばしの休日を過ごし、リトリートも無事に終え、プラディーパを関空に送り届けて、やっと今ここ!自宅です。
この2週間弱、プラディーパやマジュヌ、シバと一緒だったわけですが、私の仕事で本当にお得だなと思うのは、素晴らしいグループリーダーや大先輩方の素顔と一緒に過ごせるということで、プロセス全てが私自身の果実となることです。

久々のオーガナイザーモードには苦もなく切り替え可能だったけど、すでに80近いプラディーパの体調のこともあり、車椅子を準備しての移動など、初体験も多くてけっこう気を張っていました。
私自身がちょうどコロナに突入した頃に足の怪我や手術で車椅子生活を余儀なくされた経験がまだ記憶に生々しいこともあり、車椅子の人の気持ちは結構共感できるつもりでした。が、プラディーパは足が痛いはずなのに、できるだけ乗らない作戦を取るなど、気丈さを存分に発揮されていました。

(日本人的に)普通ならあれほどの事態を抱えていたら、飛行機に乗ってグループをやろうなどとは考えないんじゃないかと思うのですが、「歳を取ってきてるんだから、多少のメンテナンスは必要なのよ。どうってことないわ。」とおっしゃってました。
その分周りは気を揉んでいるんですが。
しかしですね、うかうかと歳を取って、老後だの引退だなどと考えるヒマがあったら、命を有効に使って、自分のミッションを全うすべきなのだと感じました。

肉体をより強く、長く使えるように大事にしよう、とか、息切れしない「全身全霊=自然体」とは何か?についても考えさせられました。もうう、全然他人事じゃないんですよ!

プラディーパのサマサティは、OSHOの香り高く、どの本にも書かれていないOSHO との個人的なやり取りが散りばめられ、瞑想へのパッションがいやがおうにも深まっていって、この来日中に合計8名もの人たちのテイクサニヤスもハプン!
OSHOがボディを離れて、物理的な存在はないとしても、そのフレグランスを一度体験すると、強烈な影響力に包まれてしまいます。特に、ダイナミック瞑想の強烈さに触れてしまったりするとね。

続き…..グローバルな意識を覚醒させる……

OSHO のサニヤシンになることは、宗教でも信仰でもなく、OSHO を瞑想の師として、瞑想を続けることにコミットすることです。そして、その名前で呼ばれる度に、魂の探求へと誘われるというわけです。私の知る限りではサニヤシンは増殖し続けています。(そのうち4分の3くらいは消滅しているとしてもw)
 
そして、このところタイでは他国の人たちと、今回もブリティッシュin USAのプラディーパ、グローバルなItalian のシバ、定住せずに旅する瞑想家のマジュヌと多くの時間を過ごして、国境や人種を超えた人間としての心の動き、在り方、生き方を存分にシェアし合えたことは、今後の私自身の生き方にまたもや大きな影響を与えてくれた時間となりました。

私の立ち位置から全体を眺めてみると、日本人参加者の受容力”Acceptance"は、世界でも群を抜いて素晴らしい特性だと、心底思います。その受容力エネルギーは共鳴して、どんどんその場の波動を上げていくので、ほとんどの人が言葉の向こう側にある真実に触れることを可能にします。

残る最大の課題は、その真実の上にどっかりと腰を据えて座り、自分自身の独自の観点、気持ち、考えを主張"Assertive"することです。私たちは「ちゃんとする」よう躾けられているので、間違ったことをしないよう、言わないように注意深く黙り込みます。この封印の呪いから自由になって初めて、精神と霊の成熟はやってくるんじゃないでしょうか。

さあ、たくさん間違えて、たくさん失敗して、転んで、頭をぶつけよう!その痛みを感じたら、しばらくの間静かに座って、そして再び世界に向かって歩き始めよう!それが真の日本的グローバルにつながることです。まずは、身の回りで放置してきた「小さな違和感」を、愛を込めて表現してみませんか?
同意を示すときに、なぜそう思うのかを付け加えてみたりしてみませんか?
主張"Assertive"は、相手の間違いを正す「指摘」とは違うんじゃないかと思うのです。

それを容易にするには、マインド、心の動きや感情を浄化し続けることです。うん、やっぱり瞑想がファイナルアンサーですね!
次にあなたにお目にかかれるのは、地球上のどこでしょうか。
一緒に日本人的主張"Assertive"にチャレンジしましょう!

Love♡

Tarika

2023年9月22日発行メルマガより


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