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精油の利用法②沐浴法

◯沐浴法・・・精油を加えたお湯に浸かることで、リラクゼーションと温熱効果との相乗作用が期待できる方法

【実践方法と精油の使用量】

・全身浴法・・・肩まで浸かる(精油1〜5滴)

・半身浴法・・・みぞおちまで浸かる(精油1〜3滴)循環器への負担が少なく、全身を温めることができる

・手浴法・・・両手首まで浸かる(精油1〜3滴)お湯がぬるくなったらやけどに気をつけ、お湯を足し温める

・足浴法・・・くるぶしまで浸かる(精油1〜3滴)全身の血行を促す効果がある

【注意点】

*精油は天然塩や植物油などに混ぜるとお湯に混ざりやすくなる

*柑橘系やスパイス系の精油は、皮膚刺激を起こすため量を少なめにする

*香りの強さや刺激の強さによって使用量を加減する

*刺激を感じたらすぐに洗い流す

*長時間の沐浴は体調に合わせて行う

*高齢者や既往症のある方は、42℃以上のお湯での沐浴法は身体の負担が増すため、注意して行う

*足浴法のとき、温める効果をアップするために下半身をバスタオルなどで包むと効果的

*肩が冷える場合はタオルなどをかけて保温する


次回は吸入法です。

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