「歴史」
針ならで人まためぐり刻むこそ
絶えず読まるるこの語り草

弱りにきすべき方なきこと多み
つれづれを良くすぐす時なし

新歴史創造装置稼働中
可変精神浄化完了

耐へ忍び多く許すは優しさに
あらでまことの罪待てばなり

多み…多いので。
つれづれ(名)…退屈なこと。