春暁集

描いたよ！うちのこの最推し！

自分で勝手に漢詩の擬人化（むりがありすぎる）にはまってるんだ…もう十人くらい描いてるんじゃないかな。その中でも、春暁は鳥や花を愛する少女だ。性格は陽気で、一見影を抱えているようには見えない……というのが大まかな設定。

初めて描いたときは黒髪だったんだ…！　と自分でも驚く。今では茶髪がデフォになってるんだけどね。記憶って意外とあやふやなのか。

今年描いた絵。こうし

月下独酌其二　李白
頭の杯からは酒が滴っている。三盃も飲むと酔いが回って倒れている。片手に持っているのは醒めた人間の伝記。

漢詩草稿

イルカショーで誰がイルカと触れあいたいか訊かれたときに嫌がる川中島ちゃんの手を揚げる春暁ちゃん。

続古詩十首其二　白楽天
墓碑が頭とブーツについているが誰も読むことができない。自分の気配を消すことができる。あと馬の尻尾が生えている。 #漢詩 #擬人化

乍晴乍雨　金時習
この詩の心理はsnsの承認欲求に良く当てはまっているのかも。頭に巻いている縄からは草が生えて花も咲く。猫耳みたいなものは山で、すごく固くてびくともしない。旗は「逃名…」一句の暗喩。 #漢詩 #擬人化

宋中　高適
廃墟の精霊。幽霊を服に封じ込めており、これを使役している。博識なのは彼らと意識を同期しているから。ちなみに封じている霊は入換可能
（机に垂直に置いた方が撮りやすい）

企喩歌
限りなく死んでいる状態に近い女。虫の大群を放ったり汚臭をまき散らしたりする。しかし遠距離から攻撃されると弱い。遺体や骨に意思をやどす力を持つ。
こういう雰囲気のキャラ慣れてないから、どっかで視たようなデザインというか…