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元夫が皮膚科に行かない

今日、朝見たら元夫の足が、青黒い。

「いつの間にかできた。」と言っていた足の傷口が
どんどん青く広がっていたのだ。

ずっと、皮膚科に行くように勧めていたのだが
暑いとか、体調悪い、お腹を下しているとか、
いろんな理由をつけては拒否していた。

体調悪いなら、お酒を飲むな!と強くいうと、
そんなに言われると、精神的にやられるからやめてくれという。

しかし、今日はさすがにヤバいと思って言ったら、
「もう死ぬからいいんだ。」と言う。

じゃぁ、死にたいから皮膚科に行かないのか?
と聞くと、そうだと言う。

いやいや、そんなに簡単に死ねないよ。

足が腐って、切断して、痛い思いして、
今よりももっと不便になっても
そんなに簡単には死ねない。

多分生きた方が楽だと思う。

元夫にとっての今の足は、神経が死んでしまって
普通の人のように歩けなくても、体の支えとはなってくれている。
歩行器を使えば、短い距離の移動はできるのだ。

その足まで、腐らせてしまったら、きっと、
まだそんな足でもあった方がよかったと、
後悔することになると思う。

もう、どうしてあげりゃぁいいのかお手上げだ。

とりあえず、毎日、皮膚科行くよと言い続けるのも疲れたし、
月1で通っている総合病院には行くので、そこでまた
皮膚科を無理やり追加して、受診させるしかないのかな。

精神科と脳神経内科と内科と、次は皮膚科の追加。
また入院した方がいいんじゃないのかな?


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