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【ChatGPT×swift】 AI機能をガチャメーカーアプリに実装してみた。

久しぶりにアプリ開発の進捗報告をしたいと思います。
最近何かと話題につきない「ChatGPT」。そのAPIが公開されたということだったので、早速自作のアプリ「ガチャメーカー」に機能を実装してみました。

「APIを使うのにいくらかかるのか」
「どんな実装方法で実現したのか」

そういった情報は既に沢山のブログ記事があると思いますし、ChatGPT先生かGoogle先生に尋ねればすぐに答えは出てくると思います。なので私は、アプリをリリースした感想や所感をお伝えします。

ガチャメーカー×AIの機能について

これまで私は「AIが普及したら何がどのように変わるのか」をあまり想像できていませんでした。それこそ、SFアニメのようにロボットと対応に会話ができるようになったり、人間以上の知能を手に入れたAIが暴れ出したり…といった、いわば空想上のイメージでしか捉えることが出来ていませんでした。

しかし、こうして実際にAIに触れてみると、なんてことのないただのなんでも出来る最強のツールでした。だって、物理的な制約のあることでなければ、大体のことは実現出来るんですもの。

そのなかでも、私がリリースしている「ガチャメーカー」アプリとの相性は絶大でした。(アプリについては以下の記事をご確認ください。)

ガチャメーカーというアプリでは、自作したオリジナルのガチャガチャをシェアしたり、遊んだりすることが出来ます。そして、今回AIを用いて実装したのが、「ガチャガチャをAIに作ってもらう」というものです。

まずはこのようにテーマを指定してあげます。
そしてガチャ作成を進めると…

こんな感じでオリジナルのガチャガチャを作ってくれます。文章だけではあまりこの凄さが伝わらないかもしれませんが、このアプリにおいてはかなり画期的な機能なのです!!

創作系のアプリとAIは相性が良かった

特に私の場合、ガチャメーカーという創作系のアプリだったことが、API公開後、即座に実装を進められた理由だと考えています。AIを導入する場合のアイディアがすぐに思い付きましたし、そこまで実装的な難しさもなかったです。

電車や車は、人間の”脚”の能力を拡張しました。
スマートフォンは、人間の”脳”を拡張しました。
それでは、AIは一体人間の何を強化してくれるのでしょうか。

今後のAIの進化が楽しみです。
(もしswiftでAIを実装する方法について、知りたい方などがいれば個別に連絡ください。)


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