2年前のこと

SNSを長く続けているとそれがある意味人生の日記みたくなってくる。
TwitterやFacebookははじめて10年以上経つので当時の心情だったりを読み返すといろいろこみあげてくるものがある。

久しぶりにTwitterの過去ログを見返したのだが、ちょうど2年前の今頃ドキツイプロジェクトを任されて格闘していた頃のツイートが目に留まった。

このプロジェクトは自分の中で学ぶことが多かったプロジェクトであるが、結果的に途中でメンタルを壊して途中離脱することになった社会人になってはじめて大きな挫折をした案件でもあった。
正直今でも引きずっていて、思い出すと嫌な気持ちになる。
だいぶ気持ちの整理のついてきたので、ここらで当時の心境や学び、そしてこれからのことについて数回に渡って言語化してみようと思う。

当時の自分を振り返り反省しなければいけないのはこととして下記をあげたい。

・もっと周りを巻き込む
当時、自分でなんとかしなければいけないと一人で抱え込んでいたように思える。プロジェクトであるがこれは自分一人のものではない。大抵の仕事はチームでやり遂げるものであるからもっと周りに自分の状況を伝えるようにすれば良かったのではないかと思う。ただ単に弱音を伝えるのではなく自分がどんな状況なのかをしっかりOpen issueで共有できる状態を作っておくべきだったと感じる。
あと、自前主義過ぎたことも反省している。やはり得手不得手はある。
苦手なものは極力に得意な人にお願いするのもプロジェクトを回すうえでは必要不可欠かと思う。
リソースが無ければ自前でやるしかないと思うが、ある程度リソースが確保できるならアウトソーシングは大事だと感じる。

初回はこの程度にして次回は「趣味に打ち込めるか否かは心の余裕を現す」について書いてみたいと思います。

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