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コロナ終焉が見えぬ中、中堅航空会社各社は綱渡りの資本対策で持ちこたえられるか

元記事
https://toyokeizai.net/articles/-/447353

ANAと日本航空が、2021年4〜6月期決算を発表し前期より大幅増収したがそれでも最終赤字であった。財務状況は前年度に資本増強済みであるため堅調だ。そしてそれ以外の中堅航空会社各社も綱渡りの資本対策が進む。スターフライヤーとスカイマークは新株発行による資金調達、ソラシドエアとAIR DOは来秋をめどに経営統合、春秋航空日本はJALの傘下入りを決めた。コロナ終焉が見えぬ中、これらの対策でどこまで持ちこたえられるか。

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