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無印良品2030年に売上高3兆円を目指し出店ペース、サプライチェーン網再編を加速

元記事
https://toyokeizai.net/articles/-/447968

7月末に「無印良品」を展開する良品計画が発表した中期計画で「2030年に実現したいこと」を掲げ、30年8月期に売上高3兆円、営業利益4500億円を目指すという。そのために年2割以上の売上成長が必要なため改革を進める。具体的に組織としては国内外の出店ペースの加速、外部人材の積極採用、収益モデルの定着などの人員組織体制の拡大見直しを図る。サプライチェーン網は生産体制、商品群、商品価格の見直しなどを進めていくという。

2030年に売上高3兆円ってけっこう壮大な目標を掲げたなぁという印象を持ちました。小売りで1兆円を超えているの数社しかないはず。

名前をあげるとイオン、セブン&i、ファーストリテイリング(ユニクロ)、ファミマ、ヤマダ電機、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(ドン・キホーテ)

現在の無印良品良品の売上高が連結で5000億円弱、そこから6倍近い成長ですからけっこうハードそうですね。無印ユーザーとしては、急拡大による質の低下がなければよいのですが。


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