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関口誠人さん㊗️お誕生日おめでとう

1959年5月2日生まれの関口さん、今日で65歳になりますね。

お誕生日おめでとうございます。

明日はバースデーライブがあるそうです。

絵を描いたり、定期的にライブをしたり、
今もコツコツ活動をされています。

関口さんも元気に過ごされていることが嬉しいです。


いつものように、関口さんの良いところを。


⭐️独自の世界観を持つクリエイター

関口さんが在籍していた期間のC-C-Bの作品で、
これは関口さんの作った曲だろうなぁというのが
アルバムを初めて聴いた時でも、わかりました。

ソロになってからも、
ふと耳にした時、特徴的な声とともに
「この曲は関口さんかな?」とわかったくらい、独特の雰囲気があります。

歌詞の世界もすぐにイメージが沸くので、まるで映画を見ているよう。

歌も上手いし、歌声も良いけれど、
作家性の高い人だと私は思うのです。

ミュージシャン<ソングライター
という立ち位置とでもいうのかしら。

4C組は根本的に楽器職人なので、
コーラスが疎かになりそうなところ、
関口さんがしっかり支えて歌ってる。

逆に関口さんのいない4Cは、
コーラスの厚みと精度が変わっていきました。

5人のC-C-Bはバランスが取れていて、
作家性とボーカルの負担を考えると関口さんの存在は大切だったと思う。


⭐️頭の回転がはやい

とにかく、テレビやラジオでコメントをするのが上手でした。

ライブMCもうまくて、
田口さんが上げてくれた「冒険のススメツアー」のMCも面白いです。

ちょっとだけサービス精神が旺盛すぎて、
余計なことまで喋ってしまうところもありましたが、
5人の時は、ほかの人がフォローに入れたので、上手くまわってましたね。

C-C-Bの中で年長さんだった関口さん。

裏リーダーとして、
バンド内のあれこれを、うまく収めていたのかもしれません。


⭐️器用な人

よくよく考えてみたら、関口さんて‥

曲が作れて、
歌が歌えて、
ギターが弾けて、
サックスもできて、
小説が書けて、
演技ができて、
絵が描けて、
ラジオDJもやって。

かなり多彩な活動をしてきた方ですね。

C-C-B時代も、
早い段階から「この業界で生き抜くぜ!」と言った覚悟が感じられて、
各方面に曲を提供したり、
文章を書いたり、ご本人曰く「ショクナイ」してましたしね。

いわゆる野心家だったとも言えるかも。

体調の面で心配なこともありますが、
古稀に向けて、これからもいろんな活動を広げていって欲しいです。


米川さんが私の地元に来てくれる唯一のC-C-Bと思いましたが、
関口さんも来月ライブでご近所まで来られるそうで。

ちょうどその日は用事があって行けないけれど、
今度、チャンスがあったら行ってみたいな。

子供の頃に行きたかったC-C-Bライブ。

もう全員をリアルに見ることはできないけれど、
せめて、今見れる人たちのライブは観ておきたい。

当時聴けなかったあの曲、この曲。
生歌で聴くことができたら嬉しいと思うのです。


関口さんの名曲はいっぱいありますが、
アルバムのレビューで取り上げたので、
あえてソロの曲を。


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