右乳首ひったくり犯

俺は右乳首強奪計画を企てる
カミソリコントロール司令部のサム。

今日も夜な夜な全裸の奴が眉毛をカミソリで
整えている。

奴が目やにに気を取られた

今だ‼️‼️

俺の合図で操縦士達が一斉に右乳首めがけて
カミソリの刃を向ける。

ようやく長くかかった強奪計画も終わりを迎える。

そう思った時、放棄していたカミソリの
コントロール権を奴が取り戻しやがった‼️💢

完璧かに思えた方角は右乳首脇を掠める程度で
終わってしまった。

だが俺は諦めない。
〜奴から右乳首を強奪するその日までは〜

目やにに気を取られていたらカミソリの刃が私の
上半身右側を掠った。

ウッヒャアーーー😳

右乳首強奪計画を企てている者の仕業か右半身の
毛が一気に逆立つ。

この状態だったら脱毛しやすそう。

まだ残っている自分の右乳首に安堵し、
ヒリヒリする箇所を確認すると小さく斜めに切り傷があり少し血が滲んでいる。

「もう……俺のことはいいから……
先にお前は行け……後でまた会おう……」

「でも、、！！ピザパン膝小僧…！！
胸の傷がこんなに深く😭😭
置いてけないよ‼️死んじゃう‼️」

「いいから‼️………最後まで心配かけさせるな…
早くみんなの所に戻ってやれ…」

など浴槽に浸かりながら劇団ひとりを行ったあと
冷静になりシャワーを浴びて風呂から出た。

傷跡残ったらどうしようとか、残ったら残ったで
カッコ良さそうだなとか、でも銭湯ぐらいでしか
カッコつける機会ないなとか。

体育でもして体動かしたらこの傷から血が溢れて
シャイニングみたいになってクラスの人達みんな
流れていったら面白いなとか、
ポニョみたいなのもいいなとか。
そんなことを考えた生物テスト前夜の話。

カミソリの扱いには気をつけましょう。
あなたの周りにも右乳首ひったくり犯が
居るかもしれません。

〜いつでもあなたの側に
　　　　　　　右乳首引ったくり犯〜