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【引越検討中のあなたへ】ソーシャルアパートメントについて本音で書いてみた!

年が明け、SNSでは進学や就職に伴う引越に関する投稿が増えてきた印象があります。
世間的に引越のピークは3月ということもあり、1〜2月に物件を決める方も多いことと思います。

そのタイミングで、今年から就職する友人に引越についての相談を受ける機会があり、
あれ自分の暮らしって結構レアなのでは…?と気付き、
現在謳歌している都内郊外の大型シェアハウス- ソーシャルアパートメントでの暮らしをシェアしてみることにしました。

メリットやデメリットについて、暮らしてみての正直な感想を交えながら書いていこうと思います。

1. ソーシャルアパートメントとは

ソーシャルアパートメントとは、一言で言うと、社員寮のような物件です。

従来型のお部屋の他に
ラウンジなど充実した共用部がついて
住人間の交流を楽しむ
新しいアパート・マンションです。
引用:https://www.social-apartment.com/concept

プライベートルーム+ラウンジ/ワーキングルームなどの共用部で構成された物件です。

私は上記リンクの「ソーシャルアパートメント」というブランドで暮らしていますが、他企業が運営している似たような物件もあるっぽいです。

2. 住み始めたきっかけ

ソーシャルアパートメントを選んだきっかけは、リモート勤務でした。

私も多くの人と同じように、コロナウィルス蔓延の影響で、2020年2月から自宅で勤務しています。

以前は狭めの1Rで暮らしていたこともあり、一日中部屋にこもって仕事をしていると気持ちが塞いでくることもしばしばでした。
部屋が狭すぎてデスクやチェアも置けず、かなり無理な姿勢で仕事をしていたこともあります。

そのことから、リモートワークをするなら作業部屋と寝室を分けたいなぁ…と思うようになりました。

そして転職する運びとなり、転職先もフルリモートワークであることが決まっていたため、
郊外に住むことも視野に入れ、2部屋以上持てる物件ということで探しました。

そして見つけたのが今の家でした。

3. 住んでみて

今の私にとってはパーフェクトに近い物件だと感じています。

- フルリモート勤務である
- 家賃補助制度はなくどこに住んでも良い
- 独身
- 潔癖ではない

この条件下でのソーシャルアパートメントでの生活は、かなり快適なうえ、リーズナブルに暮らすことができており大満足です。

共用部もめちゃくちゃ綺麗で、当初の目的だった作業スペースがほしい!という願望も120%叶えられました。

参考:ワーキングスペースのあるソーシャルアパートメント

ただ、私は宗教的にソーシャルアパートメントを愛しているわけではありません。合わない人は全然合わないと思います笑

崇め奉る目的で記事を作成してはいないので、メリットデメリットについて正直に記していきます。

おことわり: 私が住んでいるのがソーシャルアパートメント日野という物件のため、他の物件には当てはまらないメリデメも多くあることをご了承下さい。

4. メリット

- 毎月の固定費

私が以前渋谷区暮らしだったこともありますが、都心で暮らしていた時と比べ、固定費は半額以下になりました。

【以前】
家賃9.6万円
水道光熱費1万円
インターネット4千円
合計11万円(冬場はもう少しかかってたかも)

【現在】
すべて込みで
合計5.5万円(限度はあるが水道光熱費は一律請求のため使い放題)

渋谷区→郊外ということもありますが、この固定費の差はかなり大きいです。

- 初期費用

初期費用ってめちゃめちゃ高いですよね、、
敷金礼金ありだと考えると、都内一人暮らしだと安くても30〜40万くらいかかるイメージです。

ソーシャルアパートメントへの転居時に私が支払ったのは、
合計で10.3万円でした!(※礼金無料キャンペーン適用)
費用がかさむ引越時にはかなりありがたかったです。

- 部屋が良い
プライベートルームは9畳です。
かなり広々としていて、自粛期間も救われました。(狭いところにずっといると病みますよね)

このようなまあまあ幅を取る作業デスクで仕事をしていますが、9畳あるので楽々です。

作業スペース(デスク椅子コンセント完備)も広々としています。

ドラム式洗濯機が使えるのもかなりありがたいです…!もう縦型に戻れる気がしない。。

- 共用部の綺麗さ

ラウンジ、キッチン、バスルームなどは
週5回ほどハウスキーパーさんが来て掃除してくださいます!
そのため、かなりきれいだと感じます。

通常のシェアハウスだと住民の当番制などもあるそうですが、
ソーシャルアパートメントには基本当番は一切ありません。
(ハウスキーパーさんのお休み等のときに少しボランティア的にトイレットペーパーを替えたり布巾を洗ったりはします)

全然堂々と言えることではないですが私はかなりの面倒くさがりなので、シェアハウス探しをしていた時も住民の当番制掃除がある物件は完全スルーしていましたw

ハウスキーパーさんのおかげでいつも綺麗です。アパートで暮らしていた時代よりも清潔に暮らせている気がします!

- 友達ができる

これもまた全然堂々と言えることではないですが、私は人見知りであまり人に話しかけることがありません。笑

マイペースで大人数が苦手なこともあり、物件内で人脈沢山作るぞ〜!という気合は正直一切なかったのですが、それでも友人はできました。

もちろん、もっと積極的に交流したい!という方はいくらでも可能な環境です。
親友もできると思いますし、物件内で交際に発展し、結婚したカップルも多いと聞いています。

海外の方もいらっしゃるので外国語が使える方は楽しいかと思います。私の友人はアメリカの方で、よくお肉料理やタコスを振る舞ってくれます。


5. デメリット

- 駅から遠い
これは完全に物件によりますが、日野は最寄り駅から結構歩きます。徒歩15分くらいかな…

駅付近まで行って忘れ物に気づいた時はめちゃ萎えます笑

いまはフルリモート勤務なので全く問題ではないのですが、出社が必要になったら都心に引越そうかと考えています。

そんな私はだいぶものぐさですが、日野から新宿や丸ノ内に通ってらっしゃる方もいるので、人によっては耐えられないほどではないかもしれません。

- 落ち込んでて人と会いたくない日は若干つらい

自分のネガキャンばかりしていますが、私は自他共に認める根暗です。笑
月に3日くらいは急に落ち込んで誰にも会いたくない無理ィ…と言う日があります。

もちろん出社していたら会社の人には会うのでそれは避けられませんが、
フルリモート勤務のなか、家でも人に会わなければいけないところは少しツラいですね。

キッチンに立つと絶対どなたかいらっしゃって、ネガティブデイの顔色の悪さを見せるのは申し訳ないので笑、
そんな日はUber eatsを頼んだり、キッチンに立つのが最小限で良いように冷凍した作り置きの料理を食べたりしています。

正直こうしていると本気で誰にも1秒も会わないで終えられる日もあります。シェアハウスの意味。

- 潔癖な人はやめとけ

メリットの面で記したように、基本はかなり綺麗です。ハウスキーパーさんも、きれいに使う住民さんたちもすごい。

ただ、さすがに毎日のように掃除していても、人の髪の毛1本くらいは落ちてます。そのレベルで無理!!となる人は絶対向いていません。

毛くらい落ちてるでしょう人間だもの、落ちてるなら拾いましょうくらいのゆるさで生きていける方ならばっちり順応できると思います。

6. 最後に

もっと細かいメリデメは話せば沢山あるので、もし詳しい話を聞きたい方がいたらTwitter等でDMいただければと思います!

(投稿は全く関係ないですw いま一番ハマってる動画の紹介)

この類の物件は日野市以外にも、関東近郊に沢山あるようなので、調べてみてください。
郊外にも沢山ありますが、都心にもあります。(ソーシャルアパートメントの最新物件は渋谷神山町らしい。めちゃ都会!)

なお、ソーシャルアパートメント良い!となってくださった方は、
私のご紹介で契約すると2万円のキャッシュバックもあります!こちらも連絡が必要です。
日野以外の物件でもキャンペーン適用可能とのことなので、見てみてください!

物件選びや引越はQOLに直結するので、色々迷いますよね〜。この記事を書くにあたって振り返ったら、7回引越経験あることに気づきました。

ということで、ソーシャルアパートメント以外の物件のことでも(渋谷近辺とか)
特に専門家というわけでないですが、カジュアルに何かお役に立てることもあるかと思うので、気になることがあればご連絡くださいね〜!

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