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自宅に図書館本9/15〜「セブンルール」で取り上げられた本を堂々と語る

[S]図書館は地元市。[I]図書館は隣町の図書館。ただ、クルマ走らせればほぼ地元市図書館と同じ距離。[K]図書館は都内23区の通勤先の図書館。蔵書はもちろんピカイチで新刊も多数入るので重宝している。[予]は予約中の書籍。

[S]「台湾好吃大全」平野久美子(〜9/24)
[S]「昭和モダン建築巡礼 1945-64」磯 達雄・宮沢 洋(〜9/24)
[S]「昭和モダン建築巡礼 1965-75」磯 達雄・宮沢 洋(〜9/24)
[S]「難解な絵本」いとうせいこう(〜9/24)
[S]「武器としての図で考える習慣」平井 孝志(〜9/24)
[S]「インバスケット読書術」鳥原 隆志(〜9/24)
[S]「テーピングで快適!登山&スポーツクライミング」高橋 仁(〜9/24)
[S]「いますぐ始めるテレワークの強化書」大串 肇(〜9/24)
[S]「死を招くファッション」アリソン・マシューズ・デーヴィット(〜9/24)
[T]「スクラップ帖のつくりかた」杉浦さやか(〜9/20)
[T]「アイデア大全」読書猿(〜9/20)
[T]「ハルカナ台北」(〜9/20)
[T]「カレーの世界史」井上岳久(〜9/20)
[T]「ワンハンドランチ」両角舞(〜9/20)
[T]「モロトフ・カクテルをガンディーと」マーク・ボイル(〜9/20)
[T予]「素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック」シド・フィード(〜9/9)
[T予]「深夜高速バスに100回くらい乗ってわかったこと」スズキ ナオ
[T予]「日本の戦争映画」春日 太一
[K]「パンティオロジー」秋山 あい(〜9/23)
[K]「ポップガールのSEXYポーズ集」KENTOO(〜9/23)
[K]「ダム大百科」萩原 雅紀(〜9/23)
[K]「最高の集い方」プリヤ・パーカー(〜9/22)
[K]「みるということ DIALOG IN THE DARK-暗闇の中の対話-」ダイアログ・イン・ザ・ダーク(〜9/22)
[K予]「夢をかなえる麻雀ノート」神尾 亮
[K予]「押井守の映画50年50本」押井 守
[K予]「ストーリーボードの教科書」グレッグ・ダヴィッドソン
[K予]「名著から学ぶ創作入門」ロイ・ピーター・クラーク
[K予]「アニメ私塾流最高の絵と人生の描き方」室井 康雄
[K予]「超・自習法」スコット・H.ヤング
[K予]「言葉ダイエット」橋口 幸生
[K予]「マルジナリアでつかまえて」山本 貴光
[K予]「みんなで筋肉体操」NHK「みんなで筋肉体操」制作班
[K予]「Photoshopレタッチ・加工魔法のレシピ」上山 太陽
[K予]「映画には「動機(ワケ)」がある」町山 智浩
[K予]「深夜高速バスに100回くらい乗ってわかったこと」スズキ ナオ
[K予]「日本の戦争映画」春日 太一

関東圏だとフジテレビで放映されている「セブンルール」、視聴きっかけは「伊集院光深夜の馬鹿力」でのナナメからの視聴話で、現在も「無理くり用意したルールだろそれ」を「私のセブンルール6番目」カルタをカルタコーナーで投稿募集中である(まだ募集終了になってなかったと思う)。自分は時折刺さる人たちを見つける「表」視聴も楽しんでいる。これまで発見した女性たちとしては「あげくの果てのカノン」作者とか大塚ぼんごの店主とか。週刊俺トーナメントで離島の看護師が勝ち上がったこともあるくらいだ。以上、書くことに事欠かない番組で本題まで時間がかかってしまったが、ここ二週間は「本に関わる女性」登場で先週は六本木「文喫」副店長の方。入場料のある書店というこの店舗、作家の並びがあいうえお順ではなく、時代順とのことでそれはぜひ並んでる棚見てみたい。現在、絶賛Amazonプライムのマイヒーローチャンネルで70年代東映特撮ヒーロー物を視聴しているが、つい作品の内容だけに言及されがちだが、同時期に特撮含めどんなものが放映されているのかがその作品のアプローチに欠かせない情報と考えさせられている。特撮以外のホームドラマやブームなどにも大きな影響を受けていて、そうした背景でないと分析しづらいことも多くある。動画でなく小説だとタイトルの多さとペラペラとめくってみるだけでアクセスできる即時性があるので棚はかなりの情報を用意してくれる。ここまででもぐっときたが、副店長が最後におすすめした本。「読んでいない本について堂々と語る方法」。おお、これ読んだ本!読んでいる本なのに堂々と語っちゃうけど、いや堂々でもないけど。「本にはいくつか種類があって読んでない本でも読んでないけど結構情報としては入っている本に…」という感じでさすがフランスの文学研究者、「読んでいない本について頑張って解説しちゃう史上の人物」の話とか、それなら無理して本読んでもいいだろ?って話の展開がすごぶる「脳に効きそう」な書籍です。こうした交差や発見があるのがこの番組の魅力なんだよなあ。


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