「トライアローグ」@横浜美術館(〜21/2/28)に行ってくる

■source:Eテレ「日曜美術館アートシーン」 
■reason:パウル・クレー「蛾の踊り」を鑑賞したい

トライアローグは、横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館のそれぞれのコレクションをもとに共通性・相違を補完しあっての展示構成を提供する展覧会、としてEテレ「日曜美術館アートシーン」にて紹介されていた。それぞれの美術館で保有するコレクションは同じ作家の違う作品をもぶつけ合う展示を可能としている。パウル・クレーはそれほど好んで鑑賞しようと考えていた作家ではないが、番組上で紹介された「蛾の踊り」なる作品に心を持っていかれた。花鳥風月そして虫に恋するようになると年食ったなと毎度毎度思わせられるが、気になった絵画彫刻の類は本物を拝みに行くことにしている。そしてジョジョリオンのスタンド「アウェイキングIIIリーブス」への影響も感じさせる矢印たち。サイトを覗いてみて展示期間があるんだかないんだかよくわからないのでこの恋は成就するのか不安だが、不安あってこその恋。横浜に行く用事は他に食・物があって鑑賞とともに済ませていきたい(食べ物はこの前放送されたアド街で登場したそば屋「角平」のつけ天そば、町中華「大連」のきくらげ大量ムスロ丼、物欲は横浜Smithでのみ限定販売のデルフォニックス横浜ハーバー柄ノート)。ただし年内は今週末までの開館、そして行く際は時間指定でチケット発券が必要。敷居も高けりゃ距離も離れたこの展覧会、しかし行くならこの冬休み中に決着かな。

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