角川映画祭@ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホール他(11/19〜12/16)

■source:富岡まちづくりセンターでのところざわサクラタウン版チラシ
■reason:未鑑賞の「Wの悲劇」「カムイの剣」あたりを鑑賞したい<ムビチケ1枚購入済

実は横溝正史原作もの赤川次郎原作ものはほとんどオンタイムで見た試しがなかった角川映画。公開当時小中学生だったこともあって、「そこまで」角川アイドル女優に興味がなく、「そこまで」マルチメディアの走りの原作小説に飛びついたわけではなかった。山田風太郎忍法帖は読んだけれども。このため、横溝正史原作物についてもほんの5,6年前に「犬神家の一族」を鑑賞したくらいで、赤川次郎原作については鑑賞した記憶すらない。ただ、ここに来て「Wの悲劇」かかるのか、観よう、と今回の角川映画祭のフライヤーを手にして思った。それは、「ザ・カセットテープミュージック」で幾度も推された楽曲「Woman〜Wの悲劇より〜」によるところが大きい。作詞松本隆も、作曲呉田軽穂〜松任谷由実も、たしかに横に居続けていた。中高生の自分のとなりに。ただ、受け止めきることができずに、洋楽かぶれの中学生が集中して聞くこともなければ友&Iでレンタルすることもなかった曲たち。それなのに雑にでも口ずさめる。そして、「代えがたい時代」だったことを思う未来など想像すらできなかった。映画内容とはあまり関係のない話だが、挿入歌主題歌は映画そのものと楽しむ。これを機会に見てみたい。そして所沢さくらタウンは仕事のロジスティックスがあるため近場をよく通っているもののまだ足を踏み入れたことのない施設。今年中に訪問しておきたいスポットでもある。なお、「Wの悲劇」は11/21(日)、24(水)、25(木)、12/2(木)、9(木)、11(土)、16(木)、「カムイの剣」は11/22(月)、12/6(月)、14(火)とかぶり日程なし。水曜日が1200円のサービスデーながら上映は一度っきり。都内上映館も2箇所あるのでいろいろ都合をつけながら。

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