ラリック・エレガンス@そごう美術館(6/10〜7/8)

■source:練馬区立美術館フライヤー
■reason:Eテレ「日曜美術館アートシーン」で見たセクシーな作品群

この春、行きたいと思っていた美術展は軒並み中止。その中で候補の東京都庭園美術館で開催していたルネ・ラリック展は再開することがなくそのまま展示を終了してしまった。緊急事態宣言発令間際ででかけた練馬区立美術館で入手したフライヤーで、別のラリック展の開催を知る。こちらは「延期」という名目でHPに記載されていて、淡い期待を抱いていたがようやく開催の運びとなったようだ。美術展の展示品については受け入れる側も送る側も、いずれもコロナ禍影響を受けて大変な思いをしていて、美術館ばかりでなく、延期すれば開催できるという簡単なものでないことはいろんな方面の話で見えてきている。そんななかでもこうして開催にたどりつけるという奇跡。いっしょに味あわせていただく所存。Eテレ「日曜美術館アートシーン」で紹介されていた作品は無縁なのかもしれないが、ラリックの繰り出す女性の曲線美はエロすぎてつい衣服をまとわせることになったなんて逸話もあるらしい。女性造形作品があるといいなあ。さて距離の離れた横浜行、これは9月まで20日間休み取れ、ってことになった会社都合休暇をあてがっての平日横浜探訪とするだろう。美味しいものも見繕ってでかけてこよう。

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