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戦争は終わってない~京王線国領駅沿線で発見された不発弾~

こんにちは!植村賢太郎です。

不発弾とは、爆弾が爆発せずに地面に埋まっていたりするもので、日本でも戦争中の不発弾が発見されることがあります。

2008年5月に東京調布市の京王線国領駅周辺で、不発弾が発見されるということがありました。当時私は大学生で京王線を使用しており、毎日国領駅の横を通っていたので、とても衝撃的で戦争を身近に感じた瞬間でもありました。

この爆弾は第二次世界大戦中に、日本の戦闘機に体当たりされたアメリカのB29爆撃機が空中分解したときに、落下したものだと言われております。

発見されたきっけは、京王線の地下化工事でそれがなければ今も発見されずにいたかもしれません。

仮に爆弾が爆発した際は、周囲200メートルの人が即死する可能性もあったそうで、地域住民が避難させられ京王線も一部区間を止めて無事不発弾処理が行われました。

今回は、不発弾が爆発することもなく発見され無事処理されたので良かったですが、まだ発見されてない爆弾があるかもしれないと思うと、戦争はまだ終わってない事を実感する出来事でした。

世界から爆弾が無くなる日が1日でも早く訪れますように!

以上

植村賢太郎

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