[東京メトロ銀座線]下町の魅力ぎゅぎゅっと!浅草文化とグルメ散歩!

30代の自営業の女性Aさんから浅草駅周辺について貴重な情報をお寄せいただきました。Aさんどうもありがとうございます。

東京メトロ銀座線沿いのオススメスポットをまとめたサイトはこちら

週末探訪:東京メトロ銀座線

東京都台東区浅草、言わずと知れた観光名所としてもお馴染みです。浅草観光の始まりは、浅草駅から。駅を出ればすぐに浅草寺の雷門があり、東京の下町の風情が漂います。

浅草の見どころはたくさんありますが、今回は私がよく浅草で散歩をする時のおすすめの場所やグルメスポットをご紹介します。

まず、浅草駅を出たら雷門をくぐります。活気のある仲見世をぶらぶらとひやかして、おいしそうな食べ物をみつけたらテイクアウトしましょう。(この理由は後ほど)もちろん、その場であつあつをというのであれば、ぜひどうぞ。私は、雷門近くの「葵丸進」の天丼と、おやつに「舟和」の芋ようかんをテイクアウトします。浅草の天ぷら屋というと長蛇の列というイメージがありますが、葵丸進は店内が広いので、さっと入ることができますし、お味も格別です。

浅草天麩羅 葵丸進 (あさくさてんぷら あおいまるしん)
TEL:050-5593-3622
住所:東京都台東区浅草1-4-4
交通手段:浅草駅(東武・都営・メトロ)から235m
営業時間:11:00~21:00(L.O20:00)
定休日:無休

舟和 仲見世2号店(ふなわ)
TEL:03-3844-2782
住所:東京都台東区浅草1-30-1
交通手段:浅草駅(東武・都営・メトロ)から172m
営業時間:9:00~19:00(平日)
9:00~20:00(土)
9:00~19:30(日・祝日)
定休日:無休

次に向かうのは、寄席の「浅草演芸ホール」。ここでは、テレビでもおなじみの落語家さんによる落語の他、紙切り、漫才なども楽しめます。小学生からご高齢の方までご来場者の層はさまざまです。良いテンポで次から次へと出し物があり、約5時間があっという間に感じられます。飲食物の持ち込みも自由です。これが、仲見世でテイクアウトした理由です。寄席を見ながら、演芸ホール開演前にテイクアウトした浅草グルメを堪能して、浅草ならではのひと時をお楽しみください。

演芸ホールの昼の部が終わるのが16:30。夕暮れ時になっています。寄席の間おやつまで食べたのに、演芸ホールと目と鼻の先にある(徒歩一分)「ヨシカミ」に自然と足が向かいます。浅草で洋食と言ったら昔からここです。どれを食べてもはずれがなく、美味しいのです。いつ訪れてもお客さんがいっぱいですが、赤と白のチェックのテーブルクロスと気の利いた接客が印象的な洋食屋さんです。ヨシカミでおなかいっぱいになったら、浅草寺でお参りをして、駅まで戻りましょう。

ヨシカミ
TEL:03-3841-1802
住所:東京都台東区浅草1-41-4
交通手段:東京メトロ銀座線 浅草駅(浅草寺出口)徒歩5分
営業時間:11:45~22:30(L.O.22:00)
定休日:木曜(祝日の場合は営業)

まとめ


「好きな東京の地下鉄」ランキングでトップに輝いた東京メトロ銀座線ですが、体験談からも分かるようにどの街にもそれぞれの魅力があることが伝わりますよね。

東京メトロ銀座線沿いのオススメスポットをまとめたサイトはこちら

週末探訪:東京メトロ銀座線

実際に経験のある人にしか分からない街の生の情報は週末にお出かけ先を探す人にとって大いに役立つ情報です。ぜひご協力ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?