見出し画像

立体っていいよね

フィギュアを大人になってから集めている。ドンズバなのがthreeAとの出会いである。WWRシリーズのメカニックでポップな造形と想像の余地がある造り込まれた設定が最高にいい。フィギュア一本で勝負しているところも非常にストロングスタイルで心意気を感じる。特にその戦場を再現したような汚しのペインティングが「コレコレ!」と唸ってしまう。

みんな大好きスクエアシリーズ(ホコリは味です)

threeA自体はブランド終了していて、underverseという後継ブランドが立ち上がっているが、APEの後のhuman madeのようにデザイナーであるAshley Wood氏のプライベート色が強くなってきており、最近はWWRっぽいのも減ってきているので熱量はそれほどである。というか金が無い。

換気扇の上でお出迎え。
underverseアトムみたいな奴とミニ感KAWSとデカいやつ
女体を武器化するという背徳性はシビれる
1/6ラインと1/12ラインのご兄弟

似たようなラインで行くと中華系ブランドがかなり激アツ市場となっており、Mr.Zのpocket  zootopiaという動物擬人化シリーズがキモカッコよくてちょくちょく買い集めていた。タクティカルな動物達ってやっぱいい。そしてアリエクを漁るとブート感ある著名人フィギュアも存在しているので、欲に任せて高値で掴むことも多々ある(そっくりさん系は次見た瞬間は在庫なしの場合が多いので出会った瞬間即決しなければ次は2度と訪れない)

西側陣営
資本主義側の皆さん
東側陣営
社会主義側の皆さん
全員集合with甲類焼酎

そしてやっぱりKAWSのフィギュアもグロポップさみたいのが辞めらない。所持しているのはメルカリで仕入れた恐らく偽物であろうが、original fakeと名乗っているぐらいなのでそこに立体さえあれば真贋はどうでもいい。とにかくフィギュアはたくさん集めて並べたいだけなのだ。買った瞬間テンションが上がり、海外発送で忘れた頃に届くサプライズさだけに金を払っているところもある。

巨大集団。ビートたけしはヘッドのみで身体は汎用安スーツです。

そして今密かにアツいのがパペット人形である。セサミストリートやハッチポッチステーション懐古な感覚からSilly Puppetsというシリーズが高クオリティなザアメリカな雑貨という感じで頼もしい。こいつらもいずれ揃えていきたい。

30分ぐらいでひと通り飽きる。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?