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2020.11.08_パイセン達が邪魔をする?三期生の素顔を引き出そう!②

あれ?今週書くことなくない?「おもしろかった!」の一言で良くない?

って思っちゃったんですけどどうしましょう。とりあえず何故かがうまく言えないので、いつか言語化されように書き続けてみますね。

居心地悪く大人になった

齊藤京子の3期生に対する存在感と、スタッフとの距離感が垣間見えた今週。ネットの記事を見てると色んな意見はあった様ですが、まぁネットの記事ですし、少なくとも私自身はネガティブな印象はありませんでした。

アイドルになる前から歌手が夢で、今現在ここまで成功を収めていると言っていい日向坂46の中にあっても、まだ夢の途中経過であると言うことが、彼女の特徴。この、とことん上を目指し続けるプロ意識が、3期生とスタッフとの距離感を産んでいますが、むしろこう言う違和感がきっちりとチームのプラスになっているのではないかと思います。アイドルなのに低音ボイスという特徴とも一致していてそれが彼女のキャラクター性なのではないかと言うことが私の意見です。

ということでここで見出しの話になります。ご存知の通り『居心地悪く大人になった』はひらがな時代のソロ曲のタイトルですが、これは彼女の人間的な佇まいを掬い取った良いタイトルだなと感じなおしました。また加藤史帆の『男友達だから』の歌詞もとても良い。何故かと言うと、かとしって性別どうこうじゃなく、まず「めちゃくちゃ良いやつ」ですよね。多分。そう言った「まず、人としてチャーミングである」と言う特徴がうまく落とし込まれた歌詞だなと思います。(※みーぱんの曲は当時の彼女をほぼ知らないせいかあまりピンと来てないので誰か教えてください)

改めて『ひなたざか』のアルバム曲について思うこと

『ひなたざか』のアルバム曲に関しては色々思うところがあって結局一本ブログを書きました。

ここに書いた通りこれはこれで良いんですが、やっぱり『走り出す瞬間』に収められた曲の丁寧さってのは特別だなとも同時に思うわけです。こう言ったメンバー個人に対する当て書きのソロ曲まで含めると、アイドルになる前の彼女たちの人生まで乗っけてアルバムにしていると言う構図なわけで、それを『ひなたざか』と比較されるとやはりツラいなぁと思うわけです。少なくとも同じやり方で同じ強度は出ないだろうし、別の方法として、例えば世界観を固めきれば楽曲の強度も上げやすいかもしれないけど、それはそれで短所あるよと言うお気持ちです。当然コロナの影響もあっただろうし、個人的には焦らず行きたいですね。むしろ十分な売れ行きを見せている今の状況でもポテンシャルはもっとあるはずと感じさせることをポジティブに捉えています。

おもしろかった!のと、愛しい、のと。

スタジオ登場後に明かされた、撮れ高が十分確保できたため年表企画が飛んだ事実。楽屋乱入ドッキリがどの程度予定されていたのかは不明ですが、新3期生のポテンシャルがスタッフの期待を上回ったことは間違いない、と考えて良いんじゃないでしょうか。ドッキリなので結果的にではありますが、自分たちの素がもうすでに世に出てしまったこと、それをパイセンもオードリーもスタッフもがっちり受け止めてくれたこと(もちろんファンも)これは良い開き直りのきっかけになるのではないでしょうか。そしてまた年表企画が楽しみだったと残念がるパイセンがなんと言うかもう、、愛おしい。毎週訪れるこの番組にまつわる人間関係のサイクルがもはや愛しいですね。

この先も楽しみです。未公開部分はありませんが投げ銭よかったらありがとうございました!

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