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2021.02.28_日向坂46の芸能界をまだまだ生き抜こう!

いや!5thSingleはよ!

というツッコミから始めたくなってしまった今回。ただ、他グループと比べる発想は不幸なだけなので焦らずに待とうかと、、、とにかく誰のせいでもないので「握手会とミーグリ、配信ライブとオフライブ、どちらも選べる世の中」に早くなってくれるといいですね。

今週も最初のナレーションで「王道アイドル番組は一旦休憩!」という言葉が。いや王道アイドル番組ってめっちゃ言うやん。3週連続なんらかでこのフレーズ登場してたんじゃないかなぁ。
そして「一旦休憩!」と言いつつも今回はタナ登場回ながらも割とアイドル番組ぽかったなと感じました。「芸人の先輩から学ぶ」構図がそう思わせたのかなぁ。

反面、先週までやっていたバレンタイン企画に関しては(果たしてあれは王道だったのか?)ということは気になっていて。なぜなら妄想の台本書いて、覆面つけて、アドリブで問答して(ソフト大喜利じゃね?w)、ナレーション入れて、朗読劇して、ってあんな入り組んだ企画乃木坂工事中とかで見たことないよw

ちなみにアンケートではこんな感じ

ということで「バレンタインを扱う、イコール王道」「タナ登場、イコールバランス崩壊」と言う単純な図式ではないよなぁ、、、などと考えていたらなんとなく頭の中にこんな図が浮かびました。

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(あ、アイドルとお笑いの陰陽道、、?)

浮かんだはいいものの、この図に関する知識が全くないので簡単に調べてみました。そしたらなんと、今の感覚にしっくりくる言葉が出るわ出るわの盛り沢山でした。

----ここから完全なるイメージの世界に入りますので悪しからず—-

まずこの図は「太陰大極図(たいいんたいきょくず)」というらしいです。そして下記のサイトから気になったとこを抜き出して列挙してみました。

・世の中は陰と陽などの2つの要素で出来ている
・陽の中にも陰があり、陰の中にも陽がある
・ハッキリと真ん中で分けられるようなものではない
・100%はなく、完全に分類しようとすることにもあまり意味がない

つまりどこからどこまでがアイドル番組かと考える様なことにあまり意味はなく、バランスがおかしくなりそうなところがもしあれば、それはタナの芸人としての幅や、若さんのMCとしてのバランス調整でどうにかいい塩梅に落ち着かせてくれる。かつ、メンバー自身の能動性や、ケイマックスの企画力とか異様なまでのメンバー観察愛は変わらない土台としての強さがあると。

2020年からの進捗がすごく感じられるので、観る側はあんまり小難しいことを考えずにシンプルに楽しんどこって気持ちになってきました。且つこういう進化は2020年にあれだけの振り幅でやり切ったからこそわかることで、今後のひなあいがますます楽しみですね。いやほんと改めてですがスタッフ、MC陣を含めたおじさん達の調整力がすごい。

個人的にはこのアイドルとお笑いの陰陽道みたいな混沌とした番組がむしろ新しい王道になるといいなとすら思いますが、、、まぁ無理ですね笑。この番組はあらゆる奇跡が偶発的に一体となっている、それだけ今のこの時間は貴重な一瞬だなってやっぱ思いました。

「こさかなのアイドル的な心技体」というテーマも書きたかったんですが、わけわかんない話で盛り上がりすぎました。ということでいつかまたww来週も楽しみにしています!

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