2020.11.22_大女優へのあゆみ!今こそ演技力を磨きましょう②

メチャクチャ密度が高い週でしたがえーと、次回予告が外仕事企画で、新3期生年表企画も収録済みではある、、えーと、これは年内には観られるんでしょうか（うれしい悲鳴）

いじっていい人とは

冒頭のべみほと春日の小競り合い。おなじみというか何というか、ああ言う発言を拾うのはべみほ（ないしキャプテン）というイメージで固まっていますね。べみほと春日には、「いじった分きちんと笑いになる」という暗黙の信頼関係を感じます。

志村けんが「俺の頭を叩いていいのは浜ちゃんだけ」と言っていたことを思い出します。志村けん本人は別の芸人にも「叩いていい」と許可を出していたとも聞きますが、ちょっとでも躊躇が出てしまうと笑いにならないこともありそう、且つ、大師匠の頭を叩いて滑るわけにいかないと、結局技術と覚悟が必要で叩ける人は自然に限られていく。。まぁこれは大袈裟な例かもしれませんが、やはり「いじった分きちんと笑いになる」という信頼関係が重要と言うことですね。

かなり昔の話ですが、思えばべみほは春日事件の時期に、「どうしてあんなことしたんですか？」と仕掛けていました。何気ないワンシーンの様で実はかなり秀逸な流れで、オードリー自身のオールナイトニッポンで手術の大枠は終わったものの、女性アイドルのMCとして、この場にはまだしこりが残っている。ただ、内容が内容なだけに、メンバーもがっつり触れるわけにもいかない。そこを「エミールに着地させる」と言うアイディアで見事に突破したなと思います。番組の歴史が深まるにつれ信頼を積み重なっていき、関係性が育っている旨が伺えますね。

潮さんの躍進

ずっと書きたくて、逆にどこで書こうかなと機会を窺っていた話です。グループにおける潮さんの存在感って本当にかけがえがないですよね。札を見落とすミスをしてもおもしろくなるって本当に貴重な素養で、且つ初めからそうだったとは言い難い存在だったのが彼女のストーリーだと思っています。ガムランボールの仕込みあたりからどんどん番組を自分のペースに巻き込む様になって、外仕事も増えているという好循環を自分で作り出した、という日向坂の努力賞（もちろんみんな努力してるんでしょうけど）をあげたくなる様な存在です。触れるか悩ましい部分ではありますが、見た目もどんどん可愛らしく愛らしくなっているのは気のせいなんでしょうか？輝きですね。

かわいいの天才日向坂支店

サスペンスの芝居でなのに、KAWADAさんが何をやっててもかわいい。すごい存在感だったので見出し作らざるを得ないとは思ってつくってみたんですが、すいません、かわいいしか書くことがない、、、。

（ひとつ懺悔があるんですが、一個前の次回予告でお鈴が泣いてるシーンを見た時は目立とうとしたのかなと思ったんですが、、なんか泣いてしまう気持ち伝わってきましたね。自然な涙でつられて何故か本人も涙ぐむ。二期生同士の素敵な関係性以外の何者でもありませんでした。富田さん申し訳ありません。私の心が汚れている。陳謝いたします。）

かとし！かとし！かとし！

2週連続になってしまうんですが触れないわけにいかず。リアクションができるかとし、春日に手袋を放るアドリブができるかとし、単体でもキッチリウケた前週の「重い女」をさらなるフリに活用して手錠で大回収するかとし、と2週にわたってすばらしいパフォーマンスでしたね。にぶちゃんもラジオの好影響なのか手数が増えていることが如実に伝わってきますが、やはりまだまだかとしが強い。強い人が機会を得てさらに強くなっていく仕組みなかなか険しくて、というのもノーリアクション芝居への進出がそもそも結構ガチ選出で、べみほやひなのあたりにも出番が与えられないってマジでもったいない〜。

いよいよ年の瀬！コロナはよ収まって〜。今週もありがとうございました。