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2020.10.25_春日俊彰の所沢フレンドリーパーク②

先週のブログは、今までよりもたくさんの人に読んでいただくことができました。嬉しい〜。ありがとうございます。ということでしばらく書き方を試行錯誤していきます。今週は「書く対象のトピックを絞ってひとつ当たりの文章量を増やす」ということをやってみています。

新3期生を活かそうとするパイセンたち

卓球ではまりもとにオードリーの隙をついたサーブを。缶蹴りではぱるよに疾風伝を。パイセンたちが後輩においしいところを食べさせてあげようとするシーンが見て取れました。日向坂にはこういうところがあるよ。相変わらずいいチームワークですね。

そんな中、次は企画段階から新三期を盛り立てていく様子。B.L.Tに書いてあった「ひなの主導のドッキリ企画」はこれに含まれるんでしょうか、、?「私が!私が!精神」のパイセンとはひどい言われようですが、確かに初登場時は未来虹ちゃんがめいめいに、まりもとが松田さんに見せ場を明け渡し、結局まともだったのは80km投げて先輩たちを黙らせたぱるよだけだった、、ということで、確かに思い当たるフシがありましたね。致し方なさがある。

ひなあいって何なんだろう

ダーツのシーンのあたりで、べみほが「若林さんみたいにお家でドリブルの練習がしたくて、、」さらに丹生ちゃんが「若林さんと同じApexを始めたので、、」と2人とも若様を絡めた発言をしていたシーンがちょっと気になりました。気になると言っても嫌な意味を含んでいるわけではなく。

(付き合いがこれだけ長くなっても、接点になりえそうなものは話したいんだなぁ。宮崎ロケで例の4人とあからさまに距離縮まってたからなぁ。変に斜に構えずに関係性を築こうとするアプローチもサボらない2人は偉いなぁ、、)などと、初めは思ってたんですが、(いや、でも別にシンプルに若様に対する親愛の情も入ってるよなぁ。)ということも同時に浮かんできました。

この時にふと、ひなあいのおもしろさのひみつに一歩近づいたような感覚を覚えました。まず「日向坂とオードリーの相性の良さ」を、別の言葉で表現してみると「ビジネスパートナーとしての関係性が親愛の情で揺らぐ様」なのではないかなと。そして、ふとした流れで起こる揺らぎがこの番組の縦軸のようになっており、それがいつ何時に起こるかわからない。だから我々は、ひなあいとオールナイトニッポンの両方を追ってしまうのではないかなと思います。日向坂とオードリーの間でファンの相互送客が行われているのも関係性そのものを楽しんでいるからであり、且つそれが22人が平行で走る、1人の距離感の変化が他のメンバーにも波及して影響してくる、ということでこのコンテンツは永久機関のように延々と楽しむことができてしまいます。

こちらは仮説になりますが、きっと今のオードリーは「芸能界の先輩として後輩の魅力を引き出す仕事」自体が得意になっているのではないかと思います。例えばオールナイトニッポンで関わりがある同性の後輩であるSixTONESと組んで番組をやってもうまくいくのではないかと言う気がします。ただ、日向坂のメンバーとオードリーがたまたま異性であること。それが魅力の最後のひと推しで、糸井重里御大の言うところの「ショートケーキのイチゴ」になっているのではないかと思います。そう考えるとひいきはこの番組の構造を凝縮したような設定なんですね。いやぁ本当にひいき設定を本格化させたまなふぃとかとしの功績は大きい。

誤解のないようにしっかり書いておきたいですが、これはもちろん恋愛の話ではないです。この番組におけるオードリーは、メンバーがこの番組の外でも活躍できるかどうかの門番のような立ち位置で、いわば自己実現をめぐって日々番組内でやり合っているわけです。「その様が恋愛模様のようにも見えることがおもしろい」と言う話ですね。そう思うとバチェラーをモチーフにしていたひいきの決め直しスペシャルは、異常に入り組んだ高度なメタ設定に見えてきます。また、濱谷がMCを務めることで、若様がビジネス上のタスクを奪われる。それによって、親愛の情の置き場所に困り、大きく揺らいでしまう若様は今でも印象深いですね。また、春日が門番としての自覚が薄れ、スタッフと一緒にメンバーの援軍に回りかけている時期もありましたが、そこは流石のアンテナで、バランスを戻してきました。まぁたまにテレビの前のオタクばりにニヤついている春日も映っていますが、そこもまた揺らぎの一部でおもしろいですね。

ケーマックスならやりかねない!

最後の話題は何の確証もない話なのですが、、、今週松田好花さんのカット多くなかったですか、、?気のせいですかね?考えすぎですかね?
いやまぁでもいいんです。見出しの通りケーマックスならやりかねない!と思える番組を見れている事自体が楽しいのです。と言ったところで最後にAppendixを列挙して終わりです(↓も全部書いていったら死ぬなぁ笑)

Appendix

絶対に笑ってはいけない日向坂における若様の実況の巧みさ
缶を蹴る時にちゃんとお面を外す佐々木久美
奮闘しすぎてぐっちゃぐちゃの缶
どフリーでもインサイドキックで確実に缶を蹴る山口陽世
「探しに行くしかない」と春日を缶から剥がすべみほ
チームプレーとして素直に剥がれる春日(多分ぱるよの方向を察知してた)
ダーツ外しそう、、でやっぱり外すおすし
取れ高センターにぶちゃん
やはり寂しいかとしの不在

今週もありがとうございました。




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