見出し画像

大愚和尚:混成の時代に最も大切な「気」

雨、身近な話、コロナの感染、学校の休講、非日常のことが起きた時に大事なことは、皆さんの動きを止めてはいけないことなんです。世の中を動かしているエネルギーを東洋人は気と呼びました、天気、景気、私たちを動かしている力のこと。自分はちっぽけな存在で天気に対して何ら関係ないようにも思えるが、実際にはつながっていて関係のあるもの。アマゾンのバタフライ効果でアメリカの転機に影響を及ぼすように、地球上はつながっています。私たちは世界とか地球とかつながりはニュースで見ることはできるけど実際には映画やアニメを見るように現実的にとらえない傾向があるが、実はすべてつながっているんですね。
私たちの小さな思いや行動や普段の在り方や言葉遣いが大きく社会に、世界に、地球の環境に影響を及ぼしてしまうことがあるわけです。それを思い知らされたのが今回のコロナウイルスだと思うんですね。僅か数ミクロンンのウイルスが人間社会を世界規模で変化させたわけです。しかし、私たちが最も恐れなければいけないのは、私たちの心の中の「気」なのです。
私たちが今日幸せだ!と思うと世の中捨てたもんじゃないと思うますよね。今日は最悪だ!と思うと世の中最悪だ!居心地が悪い!と思うわけです。心の状態次第で世界がみんな味方に見えたり、世界がすべて敵に見えたりするわけです。

上記の文章は、上記YouTubeの前半部分でよかった部分を書きとってほんのちょっとだけ言葉を変えて書いたものです。かなり学ぶことができましたので、皆さんもよければぜひ、ラジオ感覚で聞いてみてください(^^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?