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【シャドバ】RAGEに向けての取り組み方

こんばんは、たっぴーです。

最近はRAGEに向けて真面目にShadowverseに取り組んでいます。

その取り組みの中で感じたことを書いていきます。


時間不足

RAGEを見据えた際に、現状の自分の技量では時間が足りません。

メタゲームが徐々に変動していく中、大会でベストデッキを選ぶのは難しいです。
UCL環境のコンエルなどプレイヤーの練度が上がることで出てきたデッキもあれば、WUP環境のヴァンプ(まっつヴァンプ)のようにプレイヤーが研究を進めて出てきたデッキもあります。環境が固まってきてから採用が増えたカード(ブラッドコア)もあります。

メタゲームを捉え、持ち込む2つのデッキを決め、練度を上げ、といった要素を全て満たすのは困難です。

そのため、自分ができる範囲のことをするというのが重要ですが、どれぐらいやれることがあって今自分がどこにいるのかが分からなければ、何をやればいいのかがわからなくなります。
目先の成功体験での楽しさはあり次に繋がっているような感覚はありますが、暗闇の中を手でまさぐるのは効率が悪いことが多いです。迂闊に走ると固定観念という名の見えない落とし穴に落ちることもあります。

そうこうしているうちにあっという間にRAGEになりますし、努力がどれだけ反映されたかが曖昧だとどれだけ結果が出たとしても実感しづらいですし、たいていその手の努力は感覚に寄ってくるためブレがちです。


環境構築

これまで、何かしら競技的にやってみたいという思いがありましたが、やるならガチでやりたいし、それに適した環境があったほうが納得した取り組み方ができるけど、継続していないとそんなコミュニティに入る機会もない…という理想の高さから飛び込めずにいました。

そんな漠然と現状を変えたいという中で、ふと見た窓のメンバー募集に飛び込んでみました。

結果的に、少数精鋭で情報収集と議論が活発なとても良い窓に入ることができました。

有識者の意見を聞くことで方針を定めやすく、効率が格段と良くなりました。人脈は大事ですね。

意見を貰えるぶん、こちらからも意見を出したいと思わされます。
スプレッドシートを用いて相性表を作成して議論の土台を作る、記事を書く、自分用のテキストチャンネルに書く、見た動画や記事を共有するなど、受け身ではなく発信していく方針を立てました。
自分は問題提起と言語化が好きというところもあり、そこを活かして取り組んでいます。

自分の言葉でアウトプットしてフィードバックを得られる環境があるのも重要ですね。

アウトプットと言えばメモに書くのもTwitterやブログに書いても良いですが、通話やチャットでの積極的なコミュニケーションを通じるのもまた違った良さがあります。

このような切磋琢磨する体験はかけがえない良いものだな~と感じます。


取捨選択

できることの幅が広がってきました。モチベーションも上がってきますね。

となってくると目に付いたことだけを取り組むというよりかは優先順位をつけるのが重要になってきます。

このスキルはゲーム以外にも日常生活や仕事と活きてくる、伸ばしたいと思っていたスキルなため都合が良いです。結果としての成功以外にも、習慣として過程に重きをおけるため長期的な成功が見込めます。

言語化をするのか、回して慣れるのか、配信を見てインプットするのか
今の自分に何が足りていないのか、何を目指すのか、興味があってやりたいのか

もっと理由付けをすると、

興味があっても今は振り返りのほうが重要だから漠然と数をこなさないようにするのか、
1人では限界を感じたから割り切って情報を得ようとするのか、
学びを得た後で消化し吸収する時間のために言語化して試合をこなして反省する1人の時間が必要なのか


これを振り返るのにはマインドマップを使うのが良いです。
成長の仕方や流れには人によって癖やありますが、今どこまで来たかを可視化しておくと成長を実感できて良いですし今することを見失いづらいです。この記事を書いた後に作成します。


ちなみにロキサスについては、RAGEまでの後20日で完成する自信がないです。今どこにいるのか、これからどこに進んでいくのかも漠然としています。
とはいえ、窓で頑張ろうと動いているのと、有識者に聞ける環境があるため、貴重な機会だと思ってできる限りのことは取り組んでいきたいと考えています。
一旦は以下の方針を立てました。

・プレイ中に考えすぎない
(時間切れを避けて自分なりにある程度割り切る練習)
・盤面からなんとなく感じ取る
(数をこなして経験値を積み、パターン化してインプットする
・傾向を掴む
(盤面の開け方、バウンスの打ち方)

一意専心

時間は有限だと分かり、タスクを洗い出したからこそ、実現する難しさを実感します。

と言っても常にプレイングやマリガンについて考え続けるのは疲れます。
そのため、日頃の何気ない時間も取り組みに活きていると考えます。モチベーション管理という意味でも、価値の見出し方という意味でも重要です。

勉強は脳トレ、休憩は脳のリフレッシュ、本を読んで考え方を磨くのも、全てシャドバ。
やりたいことに繋がっていると思えば、自ずとモチベーションが上がってきますね。感情的に惰性にものごとをこなすことも減りますし、やりきりたいと思えます。

改善したいと目を凝らせば、自分の固定観念に気づくこともできます。手っ取り早く掃除をすれば、後から探す手間が減るし、それすら効率よくすれば時間を捻出できるのでは…とね。


プラスの面だけでなく、マイナス面もケアできます。なんでこれしちゃってるんだろう…とか、これしないとな…とテンションが下がりづらくなります。
とはいえ言い訳にすると良くないですが、今までの自分はなかなか変えられないと思い、ある程度は割り切って良いです。ダイエットも無理するとリバウンドしますからね。
プレイングもそうですね。分からなくて時間切れになって取り返しがつかなくなるよりは、とりあえずカードを切って考えてみる。その後、振り返ってどういう傾向があるかを分析して次に繋げる。

長期戦なため多少のブレを自分を許すことが重要ですね。結局は継続は力なりといいますが、結局は自己肯定感が重要なんですよね。
このあたり、土台が自己肯定感となりますが、それに行き着くまでの要素を洗い出しておいて、ちょっと逸れそうになっても思い出してもちこたえられるために、やる気に繋げるマインドマップを作ろうと思います。

優先順位は低めですが、前々からイメージしていてそろそろおこしておきたいと思っていたものの後回しにしがちでした。何より自己分析が楽しいからやります。

結果ばかりに目を向けると何かと疲れるため、その過程を楽しめると最高です。


それらを踏まえて、ロキサスで感じたことを書きます。

ロキサスは言葉より慣れの部分が大きく、こうして記事を書くのも楽しいですが回して慣れるのも重要です。
ただ慣れにつなげるための振り返りとして言語化する習慣があったほうが、息詰まることが減るようにも思えます。

ライバル達はより良い取り組み方でスキルを磨いている、やらないことをもっと選んでいるのかもしれないと思うと、今の自分に打ち勝ってもっと強くなりたいと感じますね。

とはいえ正解があるわけではなく、より効率の良いと思う方法も、やってみたら面倒で気乗りしないこともあり、結果的に成長の質が悪くなることもあります。

慣れて回せよと言われるともう今の自分では見えてこないし、一旦教えてもらったことを言語化して躓かないようにすることでモチベーション管理をしつつ一歩ずつ進みたいとするのも良いです。それが今の自分にあった方法で最適です。

ただ、ブレイクスルーをおこすにおいては、固定観念を減らして客観的にものごとを捉えるというのも大切で、その点他者からの指摘は的を得ていることがあります。特に有識者の場合だと尚更ですね。
仲間内でやっているのであれば、技術に熱くなりすぎず、時に冷静になれるようにもしたいです。言われるうちが華とも言いますね。
やってみる姿勢を見せるなんてことを意識的にせずとも、自然とやってしまう素直さと柔軟さが成長の鍵だと思います。行き詰まりそうなと感じたら客観的に振り返ります。

アドバイスを聞き入れるのと、自分で感じたことを大切にするバランスを、どちらも取り組んでて自分なりに合うところを見つけつつ、頑張って行ければなと思います。

効率良くできたか、習慣化できたか、昨日の自分から勝てたか、ゲーム感覚で楽しんでいます。継続していきたいですね。


おわりに

取り組んできたこと、感じたことを書きました。

自分は考えすぎて目的と手段を見誤る傾向にあるため、固定観念や不安の感情に囚われていないか見つめ直すことを大切にしています。

そうやっていくうちにどんどん見つめ直しの時間が減って、効率良く且つ楽しく取り組めるようになっていくのを感じています。

シャドバを通じて、モチベーション管理、優先順位付けをしつつ、頭を働かせて楽しんで過ごせたらなと思います。

ではまた!

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