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The Power of Two|Tapestory 交換日記 011

けいさん

秋の一大イベント、ハロウィーンがやっと終了したわ。去年が控えめだったから、今年はどこもすごく気合が入ってた気がしない?どんどんテンションを上げて走り出す子どもたちを傍目に、私はエネルギーを吸い取られてぐったり。週末明けの今日はまったり過ごそうと思います。。。

それにしても、母親としての罪悪感か。それは永遠のテーマだよね。私も捨てたいけどなかなか捨てられない。落ち葉かきでもして、さつまいもと一緒にぱぁーっと燃やしてしまえたらすっきりすると思うのに。

そして「もっとやりたいのに、できていないこと」ね。それも、もう笑っちゃうくらい山積みだよ。

今朝詰めた子どものお弁当(そういえばタンパク質入ってなくない?)、先週出した原稿(もう少し気のきいたこと書けただろうに)、この間の打ち合わせ(あそこでどうしてああいう言い方したかね私)。なんでこんなことばっかり考えてる自分?と驚くくらい、出てくる出てくる。

夏の部活動でも作文に書いている人がいた。うまくできていることが、本当はたくさんあるはずなのに、そこに意識を向けて前向きにって、どうしてこんなに難しいんだろう。生まれ育った環境が影響してるから?それとも昔の職場で叩きこまれたから?どちらにせよ、もういい大人なんだから、そういうのから自由になろうよと思うのに。

(↓ 息子はこんなコメントをもらっていた。なんて素敵な先生!)

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じゃあそんな時どうするか。

一番効果があると思うのは、自分ごとにしないこと。側の誰かを巻き込んで、寄りかかってみること。自分の成果は自分の努力だけの結果だと思うのをやめること(だって実際そうだもん)。

なーんてね、知った風に書いてみたけども、これはTapestoryを始めてからの私の大きな発見なの。もし私が1人でやっていたらきっと「つまらない私がやる大したことない長続きしないプロジェクト」みたいに心のどこかで思うんだ。で、そう自分が思った途端に未来は決まる。

でもけいさんと2人でやることで、「尊敬するけいさんの手がける世界を変える素晴らしいプロジェクト」に一気に昇華するのよ。心から自信をもって宣伝できる。まるで新しい力を授かったような、そんな気分。

自分が良くできていること、にもっと耳をすますために。もうあと一歩、ありがとうの世界に近づくために。すぐ効く特効薬なんかないけど、もっといろんな工夫ができるのかもしれない。で、それはやっぱり、いろんな人と出会ったり、巻き込んだり、巻き込まれたりしてみて、気づいたり、身についたりするんだと、私は思う。だからやってるんだよね、Tapestory。

今年もいろいろあったけど、もうあっという間にサンクスギビング。みんなでお料理囲んで、Give thanksするのは素敵だよね。ありきたりだけど、けいさんは今年はどんなことにThankfulなんだろう。

それじゃあ、またね。

ゆうこ

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