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メンヘラフレシアのあらすじと言うか感想基レビュー

この手のノベルゲーム、しかもCHARONゲーは全くやった事が無い。フリゲは基本RPGやSRPGをメインにやっているので正直ノベルゲー自体が新鮮だった、しかも作風が独特なものとなれば尚更印象深い。今回はそんなメンヘラフレシアをプレイした感想をそれぞれ書いていきます。これ見てる人って多分皆プレイした事あると思いますが、一応初見の方はネタバレ等の内容も含んでいるのでご注意ください。1回の通しプレイで書いているので記憶が定かでない箇所もあるかもです。ご容赦を。
正直背景画像に関してはゲーム実況してたら突っ込みまくってたかも知れないけど触れないでおきます。テキストが重要だから細けえことは良いんだよ。後はオフでじっくり静かにやりたかったてのもある。

まずこのゲーム、ヒロインが5人居てそれぞれのルートを最初に選択して攻略していく。攻略と言っても途中の選択肢は多少会話内容が変わる位であり重要な分岐点は一番最後の赤色の選択肢のみ、これでBAD ENDかHAPPY ENDかが分岐する。シンプルなゲームシステムである。因みにセーブはいつでも出来るので選択肢でセーブしてやり直す等は容易、うさは全国共通のセーブポイント。主人公はいたろーと言う名の男の子、年齢は17~19歳位?学生だったり社会人だったりルートによって設定が異なる。それではそれぞれのルートについて語っていこうと思う。順番は選択肢の順番通り上から並べていく。

第一のヒロイン、まつりマツリカ

このゲーム、各キャラにお花がモチーフとしてあり、まつりちゃんはマツリカがモデル。マツリカ、ジャスミンと言った方が分かりやすいかもしれないお花である。花言葉に関してはそれぞれ色々な意味があるので独自に調べて見るのが良いだろう、プレイすれば「あぁ確かに合ってるな」と納得出来るものがある。そしてヒロインのフルネームかどうか分からないがまつりマツリカと表示される、名前+お花の名前形式は個人的にマヨイマイマイ見たいな化物語みたいなタイトルを思い出した。また、モチーフとなっているお花全てには何かしらの毒があるという共通点もポイント。ストーリーが進むにつれて目が出て成長して最後は赤い花が咲くと言う演出が全てに入る。これはヒロインのメンヘラの芽がどんどん大きくなっていく事を表しているのだろうか?ストーリー進行の度合いを見る目安にもなっているので赤い花が咲いたら終わりが近い、覚悟しておいた方が良い。基本的に全ヒロインこの様な形式なので第一ヒロインの項目で長々と解説しました。

さてまつりちゃんルートの内容について。上から順番に攻略していった私は一番最初にこの子のルートをプレイした。タイトルにも出ている看板娘、このゲームを象徴する子であろう内容だった。主人公は気だるそうな学生、そこにモーレツアタックするまつりちゃん、それを軽くあしらう主人公。創作だと良くある展開だがリアルだとこんな事滅多に無いだろう、主人公お前は恵まれているぞ!と最初は思いましたね。途中やりとりは省いてなんだかんだで付き合うことになった主人公とまつりちゃん。でもタイトル思い出してください、メンヘラフレシアですよメンヘラですよ。序盤は普通にラブコメしてても段々と不穏な影が迫ってくるんです。「彼なら私を*してくれる」なんて文章見た時は「愛」が入るか「殺」が入るか疑心暗鬼になりましたよ。
ストーリー進めて行くとこのヒロインまつりちゃんはどうにも主人公を常に監視しているような雰囲気あるんですよね、まあネタバレすると主人公の家に入り込んで床下とかでスニーキングしてますから。正直詳細とか未プレイの方は是非DLしてプレイしてみて欲しいもんですよね、フリーゲームなのでPCあれば無料で遊べますから。

そして最後のエンディング分岐での選択肢、まずはBAD ENDから。色々あって身動き取れない状態の主人公君、目の前にまつりちゃん。彼女なんて嫌いだ!と否定してしまうことで彼女は自傷行為を死ぬまで続けて主人公は彼女が息絶えるまでそれを眺めるだけという、何もできずに終わるEND。自分の顔を殴りまくり、ナイフで体を削ぎ落しておく。嫌われたらこの胸も意味ないよねなんて言って自分の胸すらも削ぎ落してしまう、胸位は最後に触らせてあげてもええんじゃない!?その内失血で倒れて息絶えるヒロイン。

HAPPY ENDだと主人公がそんな狂った彼女でも好きだよと言ってあげてキスしてハグして幸せリア充ルートかと思わせてからの驚き展開、最後に彼女の望みを叶えてあげるシーン。彼女の望みは自分が好きな人に殺されたいと願った事。首を絞められながらも幸せそうな顔をして息絶える姿、そして主人公も愛していた彼女を自らの手で目の前で殺す事でかなり記憶にこびりついたんじゃないでしょうか。どちらのルートも結局死ぬのはヒロインのみ、好きな人に自分を殺してもらいたい、自分を消してもらいたいというのが願望だったので彼女に取ってはこれがHAPPY ENDなのだ。表向きは明るく振る舞っていても内心は全く違う彼女、周りの期待に応えようとして無理に明るく元気に振る舞うのは相当疲れる事でしょうね。
開幕BADもHAPPYもこんな感じで「これがCHARONゲーか」と洗礼を受けました。

第二のヒロイン、みほみアジサイ

このルートも主人公は学生でギャルゲーとかでよくある感じの妹キャラ的なみほみちゃんが主人公にグイグイ攻めてくる。学校生活以外でも私生活にもグイグイ来る、時々家出をして主人公の家に逃げ込んでくるとか。
正直個人的にこういった妹キャラはあんまり好きじゃないので途中の選択肢は全て辛辣な物を選んでいました、今だと後悔してるけど。理由は後述。
主人公の家にお泊りするみほみちゃん、夜寝ていると主人公の耳に何か聞こえる。ここで主人公が寝ている1枚絵が出てくるのだが、明らかに右に誰か入りそうなスペースが、一体誰なんだ!?どうやら寝ている主人公に誰かが何かを囁き続けている様だ。そんなこんなでみほみが頻繁に主人公の家にやってくるようになり、次第に帰らなくなってくる。そんな中ある日突然姿を消すみほみ。主人公は必死に探しに街中へ繰り出すがなかなか見つからない。ここで諦めて帰るか諦めないで探し続けるかで分岐する。

BAD ENDから。探すのを諦めて家へ帰る主人公。そのまま眠る主人公だがまたもや囁く謎の声が、「お兄ちゃんは私のもの、誰にも渡さない」そんな事をずっと呟くみほみの姿が!主人公は熟睡したまま気が付かない。それだけに留まらず主人公の家に火をつけて闇に消えていくみほみ。恐らく主人公は助からないだろう。

HAPPY ENDは諦めずに探し続けるルート。その結果彼女を見つける事が出来たのだが今にも橋から飛び降りそうな雰囲気。そこで彼女に明かされる衝撃の真実。その後彼女は柵を乗り越えて地面へ落ちて行った、主人公が急いで覗き込むと何者かに背中を押されて同じように地面へ真っ逆さま。落ちた先にはみほみの顔。
二人は一緒に天国に行ったのかなあなんて思いつつ続けているとみほみ?に似た女の子といたろー?以外の別の男が登場する。こちらも女の子が飛び降りそうになっていたが男が腕を掴んで引き止めて雨の中二人で帰るというもの。正直この辺は、んまあそう良く分かんなかったです。でも死は救済とも言うし、みほみにとって辛い現実から逃れ更には大好きなお兄ちゃんも後から付いてきたとなるとハッピーなのかな?なんて思ったり。
そしてみほみに大して辛辣な態度を取りまくって後悔した理由について。
これは普通に進めて行くと明らかになっていくんだけど、彼女は父親から性的虐待を受けていたという事情があった。それでも主人公の前では凄い明るく振る舞っているのが健気で少し同情してしまったって理由。
このルートはまつりちゃん程あからさまにヤバイアヤシイ気配は無かったが、まあ途中気付く人は気付くかもって感じでした。

第三のヒロイン、あゆめスイレン

このルートの主人公は社会人、仕事帰りに未成年なのにバーに寄るのが日課となっている。理由は女優であるヒロインの姿を見るため。そうして通っていると運良くあゆめの方から声を掛けられ最終的には連絡先を交換するにまで発展する。しかしある日突然お互いにもう会わない方が良いと伝えられる主人公、それからもバーに通うが彼女の姿は見えない。
因みにこのヒロインあゆめさんは努力に努力を積み重ねて今の地位を手に入れた努力家なのでその辺は凄い好きな所である。私も努力をして頑張って今の生活を手に入れてきた身なので割と感情移入しがちだった。
暫く彼女に会えず意気消沈していた主人公の前に久しぶりにヒロインが現れる、彼女も気が沈んでいたようで流れるようにお互いホテルへ向かう。ここで選択肢が表示されて分岐される。

BAD ENDは彼女がシャワーを浴びている間に彼女のバッグを漁ること。常識的に考えてそんなことしちゃあ、ダメだろう。エッチな物でも無いかなと思って漁った結果血濡れの包丁が包まれたタオルを発見してしまう主人公、どうやら人一人を殺めてきたらしいあゆめさん。口封じとして主人公も殺されてしまう。正直この辺までプレイしているとこうなっても何となく慣れてきてしまっている自分がいる。

HAPPY ENDはバッグの中身を漁らない。お陰で主人公は良い思いが出来てまさにハッピーって感じ!最初は主人公が攻めで途中からお姉さんが攻めに転じる、それでも手錠とロープってちょっとマニアックじゃない?SMプレイがお好みなの?と思ったら手にメスなんて物騒な物を持っていらっしゃるじゃない、そのまま主人公のお腹をサックリ。どうやら今まで何人もこうやって男を裂いてきた模様、内臓を取り出されながらも主人公が最後に吐いたセリフに対して彼女は言う。自分は自分らしく、誰かのレールの上を歩くなんて詰まらないと。自分の好きなことをして生きていくと、それがこんな猟奇的な事とは。BAD ENDよりもプレイヤー的には苦しい終わり方していないか!?と思いながらもあゆめさん的には幸せだからHAPPY ENDなのだろう...
彼女はなぜ狂ってしまったのか、家に帰ると家族全員が殺されていたのだから。当時小学生だろうか、その幼い心を壊すには十分ショッキングな出来事。そして主人公が通っていたバーに頻繁に姿を現す理由も明らかになる...
恐らくもう会わない方が良いと言ったのは彼女なりの優しさ、警告だったのだろうか。口調や手慣れた感じからして何人かやってそうだし。

第四のヒロイン、もえこアイビー

まず最初に思った事がアイビーって観葉植物かと思ったらちゃんとお花咲くんですねってのが驚いた事。因みにアイビーもヘデラも言い方が違うだけで同じ物ってのも調べて「あらそうなの?」って思いました。
このルートでの主人公もどこかの会社(工場)で働いている社会人だ。主人公が会社の休憩室で休んでいると女性社員もえこが「もしよかったら晩御飯でもどうですか?」と声を掛けてくるのだが、なんと主人公これを辛辣にあしらう。これには「おいおい、いくら何でも同じ会社の人間なんだから断るにしてもそんな態度はいかんでしょ」と思ってしまった。まあこの態度が後の落差のスパイスになるんだけどね。
主人公が夕飯(ハンバーガー2個200円、ここに生活感が溢れてる)を食べつつお家への帰り道、そこで出会ってしまったのは天使を見違えるような美少女。相手は主人公を見た瞬間「げっマズい」みたいなリアクションしてたけど主人公は気付かない。プレイヤーは恐らく普通に気付いていると思うけども、この美少女とはコスプレをしたもえこなのである。そんな事に気付かず浮かれまくる主人公。連絡先を聞くと快く交換して貰える、まあ正体は主人公に好意を抱いているもえこなのでラッキーとかではない。
その後も美少女とやりとりを続けたり一緒に食事に行ったりするのだが、主人公はこのコスプレ美少女の正体にさっぱり気付く気配がない。まあリアルだったら眼鏡で地味な子がカラコンでド派手にゴスロリドレス着てたら気付かないかもね。そうして二人は幸せな日々を過ごしていくが、ある日もえこの家へ招待された際についに事実を明かされる。ここで受け入れるか否かで分岐する。

BAD ENDは美少女の正体がもえこだと知って拒否した場合。もえこは主人公の言葉を素直に受け入れずその言葉は嘘だと主張し続ける。ラブラブ日記なんて物まで引っ張り出してきて、内容はなかなかにヘビーな愛が綴られている。あまりにも怖くなった主人公はもえこを思わず突き飛ばしてしまう、そして飛ばされたもえこは打ち所が悪かったのか動かなくなってしまった。それでも自分は悪くない、事故なんだ、もえこが騙すのが悪いんだと逃げ出す主人公。糞野郎じゃねえか!と思ったが悪事を働いたら報いを受けるんですね。家に帰ってさっさと寝て忘れてしまおうと思った主人公、しかし枕元に誰かいる!?実は死んでいなかったのか本物の幽霊なのか、会社の人の噂話では最後は二人仲良く首吊り心中でお終いだったとか。でも愛する二人はこれでずっと一緒ですね。
もえこの行き過ぎた愛もあれだが主人公もなかなかのクズなので残念だが当然かなあって感じでした。

HAPPY ENDはそれでももえこを好きだと受け入れた場合。何度も本当に!?と聞いて確認し、よかったぁと安堵する姿はなかなかに微笑ましい。こうして二人は相思相愛であることが証明されたのだが、もえこはまたコスプレ衣装に着替える。そして妙な事を言い出した、この世は見えない何かに毒されておりそれを救う使命の為に力を貸してくれーとかなんとか。そうして二人で窓からダイブ!そうして全てを成し遂げて花畑に横たわる二人。幸せそうな顔をするもえこ、そして対面には主人公の顔。しかし既に白骨化している。恐らくもえこは本当に使命を持った魔法少女的な存在だったのだろうか。主人公も死ぬ寸前まで、死んでも骸を手放さないでいてくれて幸せだったのだろう。
このルートのHAPPY ENDは結局主人公は死んでしまっているものの今までのルートに比べると比較的ハッピーって感じがする。人間と魔法少女の寿命の長さの違いだろうか、人と人ならざる者の寿命差による物語系は割とあるがどれも悲しい結末が多いイメージ。でも花畑で二人手を繋いで寝そべっている最後はお互いに凄い幸せそうな感じがしました。

第五のヒロイン、ねねねアネモネ

このルートの主人公も学生設定。ある日主人公が歩いていると指輪を拾う、すると近くには何かを探して慌てふためく美女の姿が。どうやらこの指輪の持ち主で凄く大事な物らしい。私は素直に指輪を返してあげたら今度お礼にとお食事に誘ってくれた。お母さんの大事な形見ならそりゃ返しますよ、それでなくてもネコババなんてしちゃあ駄目だろう。
いざねねねとの約束の日、待ち合わせに急いでいるのに部活の先輩にカツアゲされる主人公、ついてねー。ボコボコにされた状態で待ち合わせに行くと当然心配される。男としてここは見栄張って大丈夫と言い張るけどね。
今回のヒロインのねねね、見た目と言いお食事場所と言いブルジョア感が凄い、何を隠そう社長令嬢なのだから。そんなこんなで主人公とねねねが会っている内に主人公にだんだん心惹かれていくねねね。しかし身分違いの恋、まして許嫁みたいな親が決めた相手がいる身。こういうロミオとジュリエットじゃないけど身分違いの恋っていいですねえ。
でもねねねちゃん、ちょっと妙な行動もしてたりする。主人公に意地悪していた先輩が大変な目にあったり裏工作してる様子が伺えます。好きな人に降りかかる火の粉は払わねばなりませんって奴なのか!?
そうして少し奇妙ながらも日々が過ぎていき、夜中の道でねねねと出会う。どうやら家を飛び出してどこか遠くへ逃げたい様だ。ここでどうするかによって分岐する。

BAD ENDは僕と一緒に行こう!と選んだ場合。一般人と社長令嬢の愛の逃避行、苦難は色々あるだろうし行先での生活は困難極まるだろうが愛があれば乗り越えられる!そんなラブラブな展開を予感させるロマンチックな雰囲気。あぁ~これはいいですよ~なんて油断してるとくるんですよこのゲームはこのサークルは。ただのノベルゲーじゃあない、これはCHARONゲーなんだぞと引き戻される展開が!主人公の邪魔者を排除している内に殺意の快楽に目覚めてしまったねねね、その衝動を抑えきれず主人公までぐっさりと。
こっちの選択肢で愛の逃避行HAPPY ENDだと絶対思ったのにぃ!
強烈に残酷で理不尽な世界を突きつけられましたね、まあそれでこそこのゲームの醍醐味なんですけどね。

HAPPY ENDは君とは一緒に行けないよと選んだ場合。ねねねが今まで心の内に秘めていた思いの丈を全てぶちまける。暗い人生だった中にいたろーと出会って光が差した、あなたのお陰で救われたのだと...
さようならと言い主人公から遠ざかっていく、そして最後に「幸せでしたよ」とつぶやいて取り出したるは拳銃。それを頭に当ててバン!本当は主人公と愛の逃避行をしたかったのでしょうか、それが出来ないのなら死んだ方がマシだ。ねねねの複雑な環境が生み出した結論が自殺とは、HAPPY ENDと言うよりこれはSAD ENDですよ。でも彼女にとっては親の束縛から逃れ自由になるにはこの方法しか無かった、本当にそうなのだろうか?でも彼女はこれで自由の身になったとは言える、だがもし母親が生きていれば彼女の未来は変わっていたのかもしれない。

全体を通しての総括

まずこのゲームをやろうと思った切欠はまあ熱心にCHARONゲーを推してくると言うか布教しまくる方がいましてね。それならちょっとやってみようかなとフリゲ好きな私はやってみたわけです。ノベルゲーなんて普段やらないからどんなだろうなあとか、ふりーむのランキングで結構見かけていたけどタイトルからしてギャグゲーか?とか最初は思ってました。
プレイしたら全然違うのね、それぞれのヒロイン達に複雑な設定があり基本結末は悲しい感じになるしHAPPY ENDってのはプレイヤーにとってのHAPPYでなくヒロインにとってのHAPPYと言うね。
後ヒロイン達をそれぞれ見た目やテーマにお花をモチーフにしてってのが結構好き。私自身リアルお花とか好きで庭弄りとかしてたりするので。色合いや花言葉によるキャラクターの設定が上手い事出来てるなあって感じましたね。ルートを攻略した後に花言葉を調べてみると「あぁ~なるほどねえ」なんて思えたり。
メンヘラフレシアの一応続編として公開されているサイコロサイコも既にプレイしていまして、こちらもかなり楽しみましたね。続編と言っても個別にプレイしても問題無いけど、やってあるとより楽しめるみたいな。メンヘラフレシアに続いてサイコロサイコの方の記事もちまちま書いていく予定です。
どのルートもかなり個性があって属性と言うのか、被り無しのそれぞれ色んな味が楽しめるって感じでしたね。私は1ヒロイン当たり40分位でクリア出来たので、文章を読む速度によりますがそんなにお時間取られず気軽に出来るゲームだと思います。こういう尖ったダークな作品って割と好きなんで良いゲームに出会えたと思ってます。CHARONゲー過去作品もちまちまオフでやったりゲーム実況配信させて頂いてます。作品中で過去作品ネタとかたまに出るから知っているとニヤリとする場面とかありますからねえ。こことここが繋がるのか!?なんて驚いた事もありましたし。

長々と徒然なるままに書いてきましたが毎日地道に書いているのでテンションの違いやもし誤字脱字があったりしたらご容赦を。書き出してみると思ったよりも長文になってしまいましたね、これでも結構端折った方ですが。
さあ次はサイコロサイコの記事だ、こっちはヒロイン6人に加えてグランドルート。でもプレイしたのはまだ最近、頑張るぞい!サイコロサイコもいっぱい感想あるんですよね、また長くなっちゃうかも。