見出し画像

私は滅びぬ、何度でも蘇るさ!

扁桃炎に罹患して2週間。
熱とか鼻水自体は早々に治った。
が、咳き込みすぎて吐きそうになるタイプの咳が長引き、なかなかFEELCYCLEに通えなかった。
「この咳が一生治らなかったら、せっかく続ける決断したけどやめなきゃなぁ…」と、あの木の葉っぱが全部落ちたら私死ぬのヒロイン的思考でしたね。
一生咳が引かない訳もなく2週間後、私は再びスタジオに姿を現した…

病み上がりの不安

病は人の心まで弱気にするのか、
「レッスン中咳が止まらなくなったらどうしよう」
「治った気がするだけで、またお熱フィーバーしたらヤダなあ」
スタジオに入る前は、そんな不安が脳内を渦巻いていました。
2週間ぶりのレッスンは、トライアル初回で受けたBB1 10's 2、イントラさんはまたしてもボブ姉。
病み上がりコンディション、初回のあの頃の自分とどっちが貧弱なのか、お手並み拝見と行こうか…
謎の強キャラ気取りでレッスンがスタート!
結果は俄然病み上がりの自分の方が強かった。
聞き取れず、まだまだ不慣れで「えっ??」となるコリオ。周りやボブ姉の所作を確認してしまうタイムロス以外、しっかりついていけました!
立ち漕ぎ、ダンベルタイム、プッシュアップにエルボーダウン、必死ではあったものの喰らい付いて。。
へえ…思ったよりやるじゃん。レッスン後「病みあがりでもやり切れる自分」にセルフ強キャラで感心した。
あの初回のヘナチョコな自分に教えてあげたい気分でした。"お前は曲がりなりにも、短期間でやれるようになってるよ"と。

BB1 HOUSE1

3日後に、今度はBB1 HOUSE1の予約を取りました。平日の仕事後、謎の休館日を挟んだりついていけそうな強度のものをチョイスしたら最速でした。

上記記事でも触れた「HOUSEとはなんぞや問題」は、未だに解決していない。
FEELCYCLEに通い続けている間に、この問題は解決するのかな…そう思いながらスタジオへ歩を進めた。

イントラさんは、初回の受付だった爽やかキラキラお兄さん!そうだとは思っていましたが、貴方もインストラクターさんなのね…
初めてのプログラムだったけど、汗だくを楽しみながら漕ぎ切れたかな?と自己評価。相変わらずぶつかり稽古直後の力士ルックだけど。
わかってはいたけど爽キラ兄は、汗だくでも爽やかでキラキラしてた。

てか毎度思わされるけど、FEELCYCLEのイントラさんってなんで汗だくでも暑苦しくないんだ!?
むしろ爽やかオーラ増し増し。
ひょっとして、あれは汗じゃない何か…?

真夏のクソ暑いこの時期。電車に乗り込んでくるオッサンも、近所の公園で走り回るキッズも、そしていつ如何なる時の自分も。汗だくなら暑苦しいと相場が決まっているはずなのに?

またしてもハウスミュージックの謎が解けぬまま、BB1 HOUSE1のレッスンが終了した。対ありでした。

次回 ヤムチャ死す


オレにやらせてくれ、ここらでお遊びはいいかげんにしろってとこを見せてやりたい!
かの有名なドラゴンボールのヤムチャはそんなセリフを言い残し、数ページ後に帰らぬ人となりました。次回予告でネタバレまでされて。
これ、Tシャツ化されてるんですね。ユニクロさん、センスいいですな。

そんなヤムチャはさておき。

BB2をやらせてくれ、ここらでBB1は卒業だってとこを見せてやりたい!
そう思いながら数日後、BB1 QUEENを受けに向かいました。イントラさんはマルティナ姐、気合いが入ります。
QUEEN好きだからやってみたいという人なのかしら。初回レッスンのリストを腕につけた方が普段より多い印象でした。

レッスン前マルティナ姐から「BB1 QUEEN初めて受けられる方!」という問いかけ。素直にタクシーを止めるかの如く挙手。
どうやら初回さんと私だけのようでした。
「BB1 QUEENはBB1の中でも強度が高い方なので無理せずに、自分のペースで!音楽を楽しみましょう!」的な、いつもの心のお守りを倍がけをしてもらいました。スカラを2回かけてもらった位の安心感です。

QUEENは流石に知っている曲が多かったです。見ていませんがボヘミアンラプソディやその他CMなどでいろんな曲を耳にしていました。
ツムツムで以前出たQUEENのキャラも全部揃え、図らずとも普段より楽曲の予習はできていました。

ですが知っている楽曲が多かろうと若干の自信を身につけようと、ヤムチャの死亡フラグ状態の私の前では無力でした。
ぎ、ぎづい…し、しんどい…
立ち漕ぎ、爆速漕ぎ、溜まる乳酸。BB2に手を出そうだなんて、「お前にはまだ早い!」と某通信会社の白い犬の声が脳内でこだましました。
少し自信を身につけたヘナチョコサイクリストが、こてんぱんにやられて更なる修行に燃える。
そんな1日になりました。

修行でまず選んだFEEL NOW SILVERで受けた衝撃について、次回以降書き留めたいと思います。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
今後ともごひいきに!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?