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面白そうな本(*^^*)#209

面白そうな本の紹介文が目に留まった。

本は『書こうとしない「かく」教室』
(いしいしんじ著・ミシマ社)。

紹介文が載っていたのは、毎日新聞(6/25)朝刊・今週の本棚で
紹介文を書いた人は渡邊十絲子・詩人。

~~この「はじめに」を書くまで、それらの思い出は<頭のどこにもなかった><ほんの十分前までぼくは考えもしていなかった>と述べる。つまり書くことは、あらかじめ自分の中に用意したもののアウトプットではない。書くことで初めて姿を現すものを待ち受けることなのだ。

毎日新聞・今週の本棚(渡邊十絲子・詩人)より

中身あっての表現ではなく、表現が中身をつくっていく。その感覚をつかんだとき、書くことは自分の一部になる。

毎日新聞・今週の本棚(渡邊十絲子・詩人)より

 noteをはじめて9か月。
 なかなか言葉に出来ない私であったが、かなり書けるようになっている。だが、まだ自分の一部とは言えない。
 「書くことは、私の一部です」と言えるだけの感覚を掴んでみたいナ…。

 本『書こうとしない「かく」教室』面白そう…。


お立ち寄り、お読みいただきましてありがとうございましたm(__)m。


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