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2回の入院 お世話になりました。

2020年10月26日に和歌山県立医科大学紀北分院にコロナ検査を受けて入院しました。
28日に第4腰椎血管腫の塞栓術を受け コルセットをつけて30日に退院。
運動はダメ 重いものを持ち上げることはダメ 様子見ながら次の予約を入れてもらいました。
11月の予約で診察 MRI
この時 両親の運転で 自分で運転する力がなくて100%頼りにしていました。
12月3日が本来の予約日。
前日の夜10時から布団にいたのに痛みがひどく 消防署に電話 町立温泉病院に電話したら かかりつけの紀北分院に電話すべきと なるほど 紀北分院に電話をし医師に薬を増やして飲んでみてほしいとアドバイスがもらえた。
新宮市立医療センターにも電話すると 疼痛薬を増やして飲んでと 1日最大8錠まで飲めることまで調べてくれた。

夜中も眠れないほどの痛みがあり疼痛薬に加えてボルタレンの痛み止の効果のある時間帯が短く 立ち上がりもできなくなってきた。せめてトイレだけは這ってどうにか座って用をたした。

朝に夫の目覚めを待ち 消防署に再度電話すると救急車で来てくれました。歩けず這っており立ち上がりも無理と二人がかりで抱いてストレッチャーに乗せてもらった。

昨夜の電話のやりとりで医療センターは受け入れしてもらえるとの話があり 整形外科医に月に一回かかっていることも伝え搬送していただいた。

病気の経過は 手術後でもあり 主治医同士のコミュニケーションと月に一回の注射の薬剤が医療センターには確実に置いていること。口腔外科のフォローの必要な注射の副作用があること。そんなこともあり 整形外科医の診察を待った。

第4腰椎がつぶれてしまったための痛みが原因で動けないとの診断。動けないまま帰宅はつらいと伝えると入院をすすめてくれた。

4人部屋で4日お世話になりました。
紀北分院の医師とやりとりもしてくれて つぶれても痛みはおさまってくるからと説明してくれました。

トイレに一番近いのに腰をかがめて1メートル歩くのもやっと 方向転換するのに涙が出そうになるくらいつらい。

3日目には歩行器を借りて歩けた。
松葉杖を借りたいと申し出した。

家に帰ってからも家事はできず、身の回りのことをするので精一杯だった。

10日に注射、母に車椅子介助を受けた。整形外科、口腔外科の予約 コルセットを合わす装具の会社の方とのサイズ合わせ。

17日に装具が出来上がる。
松葉杖返却。杖歩行ができ安定感があることを感じた。
医師に確認しないまま、寝る時も装具をつけていた。
新しい年を迎えてから 寝る時に外して様子をみたりしている。

おかげで体重が10キロ減少。
3ヶ月の休職期間終了まであと16日。
次の診察を受ける時にCT撮影、回復の具合が分かると思うので 医師と相談し復帰を決める。6日から痛み止の薬を少し減らせるようにもなっている。

傷病手当がまだ手続きできておらず休んでから おそろしいくらいの医療費が必要。
賞与から社会保険料3ヶ月分15万円が差し引かれている。

生命保険の給付に助けられ おとなしく過ごすことで何とか休職無収入を乗り切れるかというところ。

これからは 活動の制限があり気持ちは変わらないができる範囲で再開させていただこうと思う。

気長に待ってくださっている仕事の仲間に感謝。
家事の大半を担ってくれる家族にも感謝。

これから断捨離しながら  こころもからだもスッキリと過ごしていきたいと思っています。
コロナ禍での医療機関にも救急の消防署の方にも感謝しています。

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