見出し画像

「成仏(じょうぶつ)」 (第4回)

一般的には「仏に成ること」で死を意味しますが、本来の意味は「生きながら仏になる」ことこそが「悟る」ことだとしていますから、一定の修行の末に生きているうちに目指すべきが「成仏」なのです。

修行とは何かといえば、何を行うにも次のことを忘れないで行うことです。
「一つ一つを丁寧に。真心こめて!」

これを一日一日、日々の生き方として行っているうちに、気持が晴れる日、何か大きなことが了解したような心持になるといわれています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?