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自分が信じて選択した通りに物事は運ぶ

「もう何年も健康診断には行っていません。」

いきなりの突然の告白😝から始まりました。

それまでは当たり前のように年に一回の健診を受けていました。

(蠍座の性がそうさせるのか)

健康とはなんぞや?

病気とはなんぞや?


って疑問に深く深く向き合って、探究を重ね…(いやそれほど深くはない)その問いに対するある答えを導き出したのです。


ちなみに広大な砂漠に棲む「サソリ」は表面からは、まるで見当がつかないような地中奥深いところにある「水脈」を探し当てるという習性があるそうです。

そのような習性から、西洋占星術の「蠍座」の人の性質も何かをひたすら深掘りするとか、世の中ではタブーとされるようなひた隠しにするような事をあっけらかんとつまびらかにするという性質を備えているとか…いないとか笑

ところで、人が健康とか、病気とか真剣に考える時ってどんな時でしょう?

おそらく自分が深刻な病気になった時でしょうね。自分はそうでした。

あるいはその結果、生命の危機を感じた時かもしれません。

健康な時にはなかったような体の不調が起きた時、それは肉体的の時もあれば精神的な時もあるでしょう。

この不調はなんなのだろう?

自分は医者じゃないから原因なんかわからない!

わからないから余計不安になる。

不安だから、ありもしないようなことまで頭を巡る。

自分は重い病気でもう手遅れだったらどうしよう?とか、色々考えるかもしれません。

そこまででなくても何かを失う恐怖をそこはかとなく感じることでしょう。

そこで病気のことなら病院へ!ということでお医者様にかかる。病名が判明し、治療法もある!ここで天からの一筋の光が差し込む。

これならいいのですが、色々検査をした結果、原因は未だわからずで、治療法もなく、様子を見て数ヶ月後にまた検査しましょうということになる。

この数ヶ月の間に「不安」でいっぱいの頭はどんどん悪い想像を膨らませる。

脳はその結果、炎症を起こし、その影響は体に新たな症状を起こす。よって本格的に病気を作り出すかもしれない。

数ヶ月後の検査で陽性反応が出て、本格的な薬物治療が始まる…

これを境に年々薬が増えていく

このような最悪な方向に意識が向いたならば、その通りになっていくでしょうね。

では、そうではなく新たな可能性の方に意識が向いたならば、結果は変わります。

新たな可能性とは、人それぞれその時に直感で何を選択するかで変わります。

私の場合は、当時、中医学を学んでいたので自分自身の状態を中医学的な体の見立てができたこと、それを信じて選択していたこと。

そして、中医学を知り尽くした漢方専門の先生の漢方薬を信じ選択しました。

自分がこうありたい(それは=健康な自分)という方向性に意識を向けて選択、行動した結果、病気や不調そのものの症状が綺麗さっぱり無くなってしまいました。

1度目の検査の結果では子宮内膜増殖症、卵巣嚢腫、子宮筋腫が一度に起こり、異形細胞もあり癌化の可能性が5〜8割もあるという状況でした。そのままいけば、お決まりのホルモン療法や臓器切除手術など、のちに控えていたであろうシナリオ通りに進んだかもしれません。怖いです。

この体験で、病気って自分の中から生まれてそのあと自分が病気とどう向き合うかで、どうにでも変化するんだってことが身をもって知ることができました。

病気って突然なるものではないし、あみだくじで嫌なの引いちゃったなぁというような事ではないということ。

原因は自分の中にあるし、突然なったかのように思えても実は病気になるような方向性に意識を向けてきた、長らくの結果であること、しかし、それらの解決策も自分の中にある。自分のコントロール下にあるとわかることで怖くなくなるということ。

日々、体も心も揺れ動いているから、いい時ばかりではないよね。不調になって、ああ、やばいなぁってことにもなる。やばいから、ちゃんと足りない栄養を補って、休養が必要ならしっかり休んで、軽く動いた方がいいなら動く。栄養バランスのよいご飯を食べたいけれど作る気力がなければ、サプリメントがあるじゃない。いろんなこだわりから抜け出して行動してみると、びっくり!ないい結果を生むのは古から伝わる人生の大きな開運法です。

というわけで

健康って?病気って?その原因も解決策も自分の中にあるので、自分で制御可能であり、自分にしかそれは治せないという答えが出ました。お医者様や信頼できる漢方医は心強いサポーターであり脇役。あくまで自分が主役であるということです。

なので、自分にとって健康診断は必要ないのです。病気の元をわざわざ見つけに行くようなもの、その発見された時は今まさに治癒に向かっている段階かもしれない。病気の元は小さなうちに自分で治癒ができる。私はそう信じています。

とはいえ、自分をほったらかして大ごとになった時には、お医者様にかかるのは必要ですが、そうならないようにすること。中医学的にいうと「未病先防」、心身の健康管理はやはり大事ですね。

しかし、これはあくまで私の考えであり、自分の責任でそういう生き方を選択したので、それが全ての人において正しいかは別問題です。


例えば健康診断で、腫瘍などが早期に発見されて手術で完治するという場合。

母は数年前に胃癌が早期で見つかり外科手術で克服しました。生命に関わる状況を克服することはその後の人生をより良いものに変化させる力を持っていますね。この出来事は母にとって必要なターニングポイントだったようです。現在は病気をする前よりもとても生き生きと若々しく毎日を過ごしています。極度に心配性だった性格も変化し自信が増えてきたようです。

それから、現在、自分に最も近しい人がよもや生命の危機を感じさせる状況になりました。

1年前の健診で肺に異常が見つかり、経過観察となり、今年になってやや変化が認められ外科手術を医師にすすめられ、近く手術することになりました。

私から見たら全くの健康体、手術の必要性なんて無いんじゃないか?って思いました。でも、これは自分の事ではなく、夫の問題です。夫が手術の必要性を感じているならそれは必要な事です。これは夫の人生にとってあるいは自分にとっても必要なターニングポイントになるかもしれません。また周りの人間にとっても多くの影響を与える出来事です。

やはり、ここでも良い方向に意識を向けて自分が信じるものを選択し行動することが、人生の難局を乗り越える鍵となるでしょうね。

当たり前に何事もない人生はないのでしょう。

あっては欲しくないような出来事でも、何を選択して、それをどのように乗り越えるかで新しい人生の可能性を手に入れることができるということは確かな事実です。

近くで支える人の意識もまた、良い方向に向かっていること。同じ方向を向いていればいるほど、良い方向に向かうスピードもパワーもアップします。

ということで、今日はこの辺にします。長くなってしまいました。

ながらくおつきあいいただきありがとうございました。



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