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コロニャ時代の心の話

コロナが世界に猛威を振るう昨今、ワクチン接種の是非が問われていますね。
テレビの情報だけを信じてしまいがちな高齢者などの情報弱者、その子ども世代、ちょうど自分のようなアラフォー、アラフィフ世代は親にワクチンを受けされるべきか否か・・・悩みどころかもしれません。

うちの場合、80歳を超える母はワクチンのお知らせが着たとたんに、予約ができるかどうか不安になり何度も私に連絡をしてきました。

母には健康で元気でいてもらいたい。そのためには母の不安を解消することがまずは第一優先なので、仕事終わりに母のもとに行き、予約はネットで私が取るから大丈夫とひとます安心してもらいました。

内心はワクチンは変異株にも有効なのかもわからないし、そもそも自分自身は打ちたくないと思っているので、母にも打ってもらいたくはありません。

しかし、母のワクチンを打てば安心という強い思い込みの力には私の言葉もとうてい及ばず、逆にかたくなさを助長させてしまうでしょう。

強い思い込みという心の力はいい意味でも悪い意味でもとてつもない力を発揮しますので、ワクチン打てば大丈夫!!という強い思い込みこそが母世代には有効なのかもしれません。

ところで、コロナという現象はウイルス自体が目に見えないからこそ不安を掻き立てているように思います。ならば、目に見えないものには、目に見えないもので対応する。これがもしかしたら正解なのかもしれません。

目に見えないもので対応?何言ってるんだ?って感じですね。

そう目に見えないもの、それは心、意識の部分です。

心の罠にどっぷりはまらないこと、はまってしまったら適切に対処するてだてを知ること。

これが大切ですね。

後ろ向きの心、先々の不安に駆られる心、過去の失敗を悔やむ心などなど心は次々を罠を仕掛けてきます。
でも人間ならこれはあって当然です。そこをまずは受け入れる。広くて深い土量でしっかり受け入れる。

あーー、心がドツボにはまってるなー。

もう一人の自分がその様子を穴の上からのぞいている。

その瞬間、心が仕掛ける罠からふっと解放されるのですね。
すごいぞ私!!

思い込みで制限された自分の意識を手放して新しい可能性へと向かっていく心に成長していく。

これは五常という心の仕組みの中の「信」が「仁」を乗り越えた心の成長過程でおきる事柄です。


さて、心が病を作ることはだれもが経験していることと思います。そんなことない?

私の常識は世間の常識とズレでいたらすみません。

思い込みの力を使うこと=意識を変えてしまうと病気っていとも簡単に治ってくれるのです。

これは本当に不思議ですが、事実です。

では、今日はここまでにしたいと思います。

次回は自分の体験談も交えて心が変わると病気が治るというお話をさせていただきます。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

よい連休を❣️


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