1年間を振り返ってみる。

こんばんは、たにとかろろとか呼ばれているものです。
こんな時間にnoteを書くのは初めてです。
大抵朝活の一環として書いていますから。

では、なぜ今日はこんな時間に書いているのかというと、
誕生日にあたって振り返ってみようと思ったから。
はい、本日は誕生日なのです。
朝起きてすぐ、両親にはそれぞれに「誕生日、ありがとうございます」とあいさつ。
母は「おめでとう」と返してくれましたが、父は「あれ?何か誕生日にやったっけ?」と言い出す始末。
うん、そういう意味の「ありがとう」じゃないから(笑)。

1年間、色々なことがありました。
ちょうど去年の今頃、早朝覚醒に疲れて朝活しようと朝渋の4月入会のメールに登録したのです。
今では朝渋での朝活は私の生活の大切な一部となっています。

それから、障害年金の申請書を書いてくれる医療機関・医師がいなくて、元々筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と線維筋痛症の診断名を付けてくれた病院にお願いして、何とか診察してもらったのが5月の始めかな?
その1週間後には治療も兼ねて1か月半ほどの入院生活を始めました。
実家からは新幹線で片道3時間離れている病院でしたが、どうせこのコロナ禍では面会はできませんから、ひとりでまったり入院生活を満喫しました。
ちなみに、入院中も談話室から朝渋で朝活をしていました。あと、カメラオフ、マイクミュートで病室のベッドからラジオ感覚で参加していたこともありましたね。

退院後は入院していた病院が地元の病院と医師を探してくださったので、安心して地元でも通院することができました。
ですが、メイン主治医は遠方の病院。3か月に1回、今でも通院しています。
地元の病院では総合内科と麻酔科に通院。ですが、入院していた病院ほど総合内科は充実しておらず、主治医も「自分はこの病気は専門じゃないから分からない」と言われました。分からないけど薬を減らしたいと言われたときは流石に「入院で限界まで薬を整理しましたから無理です」とお断りしました。
麻酔科の方は麻酔科というよりも心療内科的な治療です。マインドフルネスとかそういう長期的な慢性疼痛治療です。正直な話、今痛いのをどうにかしてっ!と思っていますが、マインドフルネスや瞑想習慣のおかげで体調の変化に気付きやすくなったので、それはそれでいいかな。瞑想に関しては朝渋に入ってから少し勉強して、毎日取り入れていたので、既に習慣としてあったので抵抗なく受け入れたことに麻酔科医には驚かれました。

メイン主治医に勧められて耳鼻咽喉科で「Bスポット療法」を始めたのは去年の秋頃でした。咽頭に「アデノイド増殖症」を発症していて、それが様々な体調不良(発熱、免疫力低下など)の原因の一つになっているのではないかということから始めました。最初は週1回でしたが、今は2週に1回に落ち着きました。ただ、花粉症の時期で悪化しているそうで、去年の年末から弱い抗菌薬の処方が続いています。

あとは今年の1月から職業訓練で医療事務の勉強を始めました。これは3月末で終わるので、あと3日ですね。うち1日は通所、1日は簿記受験のためにお休み、最後の1日は修了式。早いものです。
これが就職につながるといいのですが……。体調の関係から「週3回、1日4時間」が限界で、両手杖をついているために荷物を運んだりなどが難しいので、なかなか仕事先が見つかりません。医療事務員として仕事を始めても診療補佐とかバックヤードの片付けとかもあるので、その辺りが難しいならとスカウトが来たのに断られたりもしました。
「体調さえよければ」という言葉をよく言われますが、体調がよければ仕事を辞めて地元に帰ってくることもなければ、まず医学部を中退していませんからね。そんなの、今更です。
頑張りすぎて体調を不可逆的なレベルまで壊したというのは流石に本人が一番ビックリです。

そんな感じであっという間の1年でした。
年を取って変わるのは、「私今何歳だっけ?」と書類を書くときに悩むのが更に悩む羽目になったということくらいですが、今年も体調がいいときは楽しく過ごして、体調が悪くなりそうなときにはサクッと休んで、体調最優先で過ごしたいと思います。

もうすぐ年度変わりでもありますね。
皆さんの1年もよい1年でありますように。