おじさんが饒舌になってきた件
腰痛と腰の筋肉痛の違いがわかる占い師です
おじさん・・・なめらかに話ができるようになってきたよね
「毎日、先生(あたしのことらしい)と話ししているからだ」
そうか
そうだよね
1、自分より年寄りしかいない施設入居者と話をする
2、自分よりずーっと年下のシゴトとして関わっている職員と話をする
3、自分より若いが、気に入っている人と話をする
1の場合は、年上の人に対するリスペクトがあるんだけど
それはあくまでも相手が健常者の場合であって、おじさんが今話している年寄りは、施設入居者であり、モーロクしているじいさん達であり、
そして、認知症のじいさん達であるからして・・・会話が成り立たないらしい
2の場合は、時間つぶしができるような面白い話をしてくるらしいが、それはあくまでも時間つぶしであり、90代のじいさんと70代の自分が同じ括りで対応されているのが不満であり、生きている上での役割を見いだせないらしく、このままではずーっと死ぬのを待つばかりだと思うようになってしまうらしい
3は、あたしに対してらしいけど
やっぱりあたしと会いたい、一緒に住みたいという思いが出るらしく、入居している施設を出るにはどうなれば出れるか、身体的にもどうすれば外で生活できるようになるか等、外の世界に意識が向くらしく
施設内でのリハビリの範疇を超えて頑張る気持ちが涌くらしい
いや、いいと思うよw
実際会うとか、一緒に住むとかは無理だとしてもね
その意欲って大事だと思う
万が一、施設を出れることになるなら、その時考えればいいと思うし
ほんとに出れるようになるのか・・・人間の奇跡を見たいと思ってるあたしも居るんだよね
施設長を超えて、施設のオーナーとも直接話ししたらしく、病院への通院を許可してもらったとかって・・・
すげーなw
言ったもん勝ちってわけじゃないと思うけど、行動しないと伝わらないこともあるからね
話が止まらないおじさん
隣のじいさん達はもう寝てる時間だからって言ってたけど、19時頃にもう寝静まるとかって異様・・・耳が悪い人が多いから、起きる心配もないみたい
70代のおじさんからすれば19時に寝るなんて、朝が早い特殊な仕事をしている人ならまだしも・・・たとえば新聞配達とか豆腐やさんとかパン屋さんに勤めてる人という認識を持ってるらしく
「俺、働いてないのにこんな時間に寝れないよ」
いや、それはあたしも思うよ
脳みそたっぷり使って、眠気を誘った方がいいということで読書→目が見えなくなってきた→通院させてもらえないになってるから大変なんだよね
いろいろ気を紛らわせて過ごせるように頑張ってほしい
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