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オレンジじゃなくて、橙色でもなくて【 赤 黄 色】

昨日のnoriさんのアナログ盤写真はズルくないですかね。名盤ばかりを!
こんばんは、シホの方です。

実は明日からちょこっとだけ「用で急な」
用事で出掛けて参ります。

私、ひっそりとTwitterをやっているのですが

そちらで
「松本隆先生と志村正彦(フジファブリック)の詩に同じものを感じる」
と言うフォロワーさんがいらっしゃいまして

「志村ファブリックは2000年代まで続いているはっぴいえんどだ」

と言う話で盛り上がっておりました。

なんでしょう。
コトバがキレイ…?
ちょいと弱ズルい男…
「だが  しかし  なぜに」と日本語を
歌詞にしてしまうから?
(はっぴいえんど感)

私は完全に後追いファンなのですが
(存在は薄々気づいていた)

ファンになったきっかけが


フジファブリックの聖地
富士吉田市にいた時に
アナフィラキシーに襲われ、
富士吉田市立病院に運ばれ、
ぼんやりする意識の中、
ちょいと地元ローカルな番組で観た、
フジファブリック…

なんだこの凄い音楽は!

と言う、怒涛な出会い方でありました。
(色々忙し過ぎる)

また、私とは全く好きな音楽が被らないコダヌキのnoriさんが
「これはプログレだ!」
と、ハマりだし詩集を買っていました。
詩になんてドキドキしないnoriさんが!

コダヌキの2人が共通して好きな稀有なバンドでございます。

作詩で出会ったのーこさんも
フジファブリックファン!

こんなこと
運命なんて便利な詞でぼんやりさせたい!

実はそんな富士吉田市方面に行くのです。
富士吉田の皆様にご迷惑がかからない程度に
フジファブリックのアレコレなところなどを
|д゚)チラッ見してこようと思います。

私のフジファブリックファン度は?


🗻毎年富士吉田市にふるさと納税をしている。
🗻ある日の夜中どうしてもライヴを観たい衝動が過ぎて、チケットを前日アルタ前手渡し
と言う大変ギャンブラーなネット経由で譲ってもらった。
🗻たぶんカッティング出来るようになったの
フジファブリックのおかげ。
🗻誰にも知られない程度の衣装のマネ。
写真右↓

(山内総一郎シグネチャー🎸は今のところ試奏に留まる。
でも買うんだろうなぁ…そのうち)

件のフォロワーさん曰く

【赤黄色の金木犀を
「あかき いろの きんもくせいが」
   って歌ってるの
 大滝さんがはっぴいえんど時代からやってた  日本語の分解を思わせるんだよね。
「赤黄色の金木犀」と
「赤き色の金木犀」
の2通りにも聞こえるし。】

【大滝さんがやった分解で有名なのは
「颱風」の歌い出しで
”辺りは俄かにかき曇り”を
”あたりはに わかにか きくもり”
と歌ったやつ。】


By ebizoさんTwitterより
(掲載許可ありがとうございます。)

【赤黄色の金木犀】
10月1日に聞きたくなる曲はこれでしょう。

【赤黄色】って表現。
オレンジじゃなくて、橙色でもなくて
赤 黄 色。

日本語が美しい歌詞を聞くと、日本人でいて良かったと思います。
秋に金木犀が薫るのも、去り行く夏の寂しさに少しだけの高揚感をくれ
でもやっぱり憂いを感じる四季がある故。

しかし
「四季」を全部曲にしちゃうロケンローバンドって他にいる?
日本人だよなぁ、
日本語ロックだよなぁ、
フジファブリック。


本日の担当:シホ

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