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わが子を売る国

どんどんイカレタ社会になっていく中で、自分の正気を保つのが精一杯。
だからあまりにも救いようのない話題はなるべく書かないように努めているのだけれど、10年後、20年後に記録として残る可能性があるかもしれないと思って、敢えて2つほど、ここに残しておく。

まずはこれ。

↑ツイッターで何人もが取り上げていて、少しずつ広まっている

わが子の人生と命を差し出すことで小銭が稼げますよ、という話を、よりによって小学校が親に一斉メールで「お知らせ」したという。
世の中でここまで罪深い金があるだろうか。その金の出所を遡っていけば、税金だったりする。地獄だね。

「分断」の細分化

次は⇒これ

中村医師のブログは毎回必ずチェックしているが、今回のこれはかなり強烈な内容だった。

ワクチン、受けました?
「4回受けました。それで今になって、これ(彼女を示して)が言うんですよ。ワクチン接種後のターボ癌だ、みたいなことを。それをいうなら、もっと早く言ってくれっての」
その言葉を聞いて、それまで黙っていた彼女が口を開いた。
「言ったやん。何回も。『打たんといて』って。
見て欲しい記事、いくつも送ったやん。どうせ読んでなかったんやろ。
動画もいっぱい送った。でもひとつも見てくれへんかったやん。
それどころか、私のこと、うっとうしいって言って、一回ラインブロックされた。裏で「反ワクうざ」とか笑ってたの、知ってるねんで。
それやのに何?今になって『もっと早く言ってくれ』って?
ふざけるのもいい加減にしてよ!私、ケンちゃんのこと、好きやったから何回も言った!打たんといてねって。でも「はいはい」ってバカにするみたいにあしらって、私のことまともに聞いてくれへんかった!

「接種者の自己責任論」中村篤史/ナカムラクリニック noteより)

あまりにもよくできていて、もしかして創作? と思うくらいだが、実際、こうしたドラマは世界中で起きているはずだ。

今までの「分断」は、「打った人 vs 打たない人」(およそ「8:2」?)という構図だったが、今後はこの8:2の8も2もさらに細分化されていき、複雑な社会になるだろう。
特に「8」に入っていた人たちの中で、分断というよりは「分化」が始まる。
ここに登場する「ケンちゃん」のように、陰謀論だのなんだのと言って散々バカにしていた挙げ句、自分の身体を壊してしまい後悔する人。うすうす気づきながらも必死に否定する人。最後まで瞞され続ける人。
それぞれが自分や他人に対して今後どう接していくかを悩みながら生きなければならない。

「2」に入っている人たちも、シェディングを恐れて他人との対面交流を避ける人、覚悟を決めて今まで通り、誰とでも極力同じように接しようと努める人、ひたすら訴え続ける人など、いろいろなタイプがはっきりしてきて、ときには「2」の中での対立や諍いも起きる。すでにそうなっている。

中村医師のブログの上記記事は、こう結ばれている。

この彼は幸せです。そばで必死になって接種を止めようとしてくれた彼女がいて。「全部自己責任やん!」と怒鳴ってくれる彼女がいて。打ってしまったけれども、癌になったけれども、それでも幸せです。
しかし、後遺症患者の大半はそうではない。ろくに誰も止めてくれず、言われるがままに打ち、そして重い後遺症に悩んでいる。「自己責任やん!」などと親身の言葉で責める人はいない。ここには、確かに救いがない。

いちばん救われないのは、自分の意思で動けない子供たちだ。
幼児や小中学生が親や学校の指示に独力で抵抗することはできない。
ましてや赤ん坊や胎児は、母親の血液や母乳を介して身体に毒物を入れられることに対してまったく無力だ。

……これがいちばんやりきれない。



『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』

肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「神カミ」論。
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。
ISBN 978-4-910117-37-9  B6判・116ページ 
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こんなご時世ですが、残りの人生、やれる限り何か意味のあることを残したいと思って執筆・創作活動を続けています。応援していただければこの上ない喜びです。