マガジンのカバー画像

新唱歌シリーズ -現代の「唱歌」を作り、残したい-

27
21世紀に馴染む「現代の唱歌」とはどんなものか。現代に媚びず、さりとて決して古臭くなく、長く歌い継がれる楽曲を生み出したい。
運営しているクリエイター

記事一覧

変調・七つの子

ギターも弾けなくなってる、声も出なくなってるということに気づいて、少しずつリハビリをして…

Tanupack
1年前
2

Lonely Sunday

『いろはうた たくき よしみつ SONGBOOK3』がようやく各配信サイトから販売開始された。 聴い…

Tanupack
1年前
2

たくき よしみつ SONGBOOK3

玄関前に佐川急便の車がド~ンと尻から入ってきて、何やら重そうな荷物を降ろそうとしている。…

Tanupack
1年前
1

水瓶座(アクエリアス)の時代?

2020年12月25日、みずがめ座で土星と木星が最初に結合した後に、みずがめ座の時代への移行が始…

Tanupack
2年前
5

『つぐみ』という曲

2月後半は、このまま新しいメロディが書けなくなるのではないかという不安、諦観に抗い……い…

Tanupack
2年前
3

歌曲・枕草子

文字数が揃っていない散文なので、メロディをつけるのはかなり苦労しました。 歳を取ると、と…

Tanupack
2年前
1
再生

赤とんぼ+(plus)

誰もが知る名曲『赤とんぼ』(三木露風・詞、山田耕筰・曲)を「補作」して、分かりやすい内容にする……という、大胆なことをやってみたのが2年前のこと。 2年経って、もはや私の中の『赤とんぼ』は完全にこれになっており、この曲の世界観も、原作を邪魔することなく、うまく補完できたと思えるようになった。 100年後にも、この曲を口ずさむ人がいたらどれだけ素晴らしいことか……。そのために、録り直してYouTubeに再UPしてみた。 前回はGメジャーで演奏したので、最高音がGになり、男声にはきびしい音域だったから、今回は1つ落としてFメジャー(ヘ長調)にしてみた。それでもまだ最高音のFは、一般の男性には高すぎるだろう。女性には逆に低いし……。 そもそもこの曲、歌ってみると分かるけれど、音域が広く、とても難しいメロディだ。難しいのに一発で記憶でき、感動する……これが名曲の名曲たるところだなあ。

シ から始まる

2019年に書いた『シから始まる』を録り直してみた。 今回は気合いを入れて、ギターは久々に Co…

Tanupack
2年前
1

カピバラの茶々丸

8歳6か月だそうで、お年寄り。長生きしろよ。

Tanupack
2年前
1

『流れ星の歌』と老人性難聴

難産でした先日投稿した、伊藤アキラさんの想い出を綴った日記の最後に、こんなことを書いた。…

Tanupack
3年前

流れ星の歌

今年前半は、大切な人生の師、二人を見送りました。 大塚康生さん、伊藤アキラさん。 伊藤さん…

Tanupack
3年前

ウグイスとオタマトーン

オタマトーンはとっても難しいわ。EWIの100倍難しい。

Tanupack
3年前
1

伊藤アキラさんの想い出

2021/05/22  今朝は、ネットニュースを見ていてショックを受けた。 「この木なんの木」「パ…

Tanupack
3年前
3

諦めるのはまだ早い! 還暦からでも始められる楽器 エレガットとEWI

練習が続かない人にお勧めの楽器 ピアノ、ギター、サックス……若いときに楽器を演奏することに憧れたけれど、結局できないまま歳だけ取ってしまった……という人は多いと思います。元気だった若いときにさえ投げ出してしまったのだから、今さら……と思うでしょうが、同じように挫折を繰り返した怠け者の私でも、なんとかものになった楽器が2つあります。その2つをご紹介します。 大人になってから始めるギターは細身のエレガットがお勧め ↑ アイバニーズのエレガット GA30TCEシリーズ 70mm