見出し画像

母の日〜別名SNSマウントの日〜

皆さんは母の日に、

『おかん!いつもありがとう!(花束の写メ)』
『私のママは世界一のママ!(花束の写メと小さい頃頃のツーショット)』


という投稿を毎年72件くらい見ているかと思います。
今日はこれらのSNSマウントについて考えたいと思います。

私が意識していること

これはSNSマウントを取らないことです。基本的にSNSにはプライベートな事は載せず、絶妙なストーリーズを上げることを意識しています。酔っ払ってる時はただただはしゃいで載せてしまうこともありますが、、、

これは、SNSマウントを取る人のことをダサいと思っている事に起因した行動です。

ただ、これは正しいのでしょうか?
SNSで充実したプライベートを載せる事は間違ってるのでしょうか?

『明らかに異性と飲んでいる匂わせ投稿』『みんなで旅行に行った投稿』『恋仲の相手からもらったプレゼント』『高級なネギ塩タン』『タワーマンションの景色ごしのシャンパン』『うにの寿司』

SNSの定義、改めて確認しましょう。

SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。

となっています。

私は『人と人とのつながりを促進・サポート』できているのだろうか。

できていないだろう。

本当にダサいのは、色々と意識しすぎて素直にSNSに投稿しない

わたし

なのではないだろうか。

マウントと調べるとこんな画像が出てきます。

皆さんお気付きであろう。
マウントには取られる側の「劣等感」があって、初めて成り立つのである。

劣等感を誰も持っていなかったら、ただただ幸福なことをシェアし合う。そのような世界になるんであろう。

【劣等感】
自分が他人より劣っているという感情、または感情的反応。 不安な感じ、失敗への恐怖、無力感、自信欠如感、嫉妬、羨望などを含む感情。

劣等感のない人なんていない。
完全に道に迷ってしまっている。
SNSのマウントを気にする前に、ダイエットを始めよう。そして、天気の良い川沿いでみんなでバーベキューをしよう。
それをインスタに載せようではないか。


そして、SNSマウントを取る人、取られる人、全ての人に解決策、メッセージを送ります。

おばあちゃんと電話をしましょう

そして、SNSの話をしよう。
何も伝わらないと思います。
『長生きしてね、おばあちゃん』と一言かけましょう。そして、おばあちゃんに小さな花を買っていきましょう。2人で写真を撮り、それを現像しておばあちゃんに渡しましょう。

まとまりのない文章。ありがとうみんな。


PS 僕のおじいちゃんは両方死んでます。おじいちゃんありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?