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自分の為にまとめる。(魔法の文学館と魔女の宅急便)

魔法の文学館は、角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館です。2023年11月にオープンし、江戸川区ゆかりの児童文学作家角野栄子さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信します。

なぎさ公園の丘に建つ隈研吾氏の設計による純白の建物の中には、『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の「コリコの町」が広がり、壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングや4面映像の「黒猫シアター」などがあります。『魔女の宅急便』は、角野栄子による児童書(児童文学)で、宮崎駿監督によって1989年にアニメ映画化版が制作されました。物語は、13歳の満月の夜、魔女の子キキがひとり立ちの旅に出るところから始まります。使える魔法はほうきで空を飛ぶことだけ。たどり着いたコリコの町で、空飛ぶ「宅急便屋さん」をはじめます。人々の思いをのせたさまざまな荷物を届けながら、キキは、喜び、悩み、そして成長していきます。


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