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[アラフィフ読書日記] 鏡の法則 完全版 野口嘉則

旧版を10年以上前に本屋で立ち読みして、ドンッと心に響いた本。
大ベストセラーなので、読んだ方も多いと思う。親子関係が順調な方には不要かもしれないけれど、何かしらを持っている大多数の人には、この手法を取り入れられたら、2,000円もかけずにこのことを知れるなんてお買い得。
セミナーやコンサルにしたら何十万円ととられるような内容。

現在、自分が母に対する吐き出しをしている中、どうしても吐き出しきれない、相手のことを許しきれていないことから、この本こそ読み直さないと、と思い、有隣堂書店へたまプラーザ店へ。1冊のみ在庫ありでゲット。

パン屋の2階の静かなカフェスペースで一気読み。
お父さんへの電話場面ではブワッと涙溢れ、この行動ができた主人公がうらやましい、、。

私は子供がいないので、子供目線で親に対する思いで読むが、お子様がいる方は自分が親の視点でも読めるだろうから、さらなる涙と衝撃がくるかもしれない。

具体的な吐き出し方法についても物語の中で書かれているし、解説もついているのがこの完全版の特徴。

これを受けていかに自分が進めるか、、と逡巡しながらこの記事を書く。