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大事な人との居酒屋飲み

子育てを初めてから、夜なかなか飲みにいけなくなった。

すっかりライフスタイルを変えてしまうママさんもいるのだろう

・・・でも、わたしは変えられなかった(笑)

独身時代は仕事が終わってその流れで同僚と飲みに行くのが大好きだった。

仕事を再開した今、やっぱり友達と飲みたくなってしまう!

そして、普段気のおけない話ができる友達もそんなに多くない。

カウンセラーだから、普段仕事ではいろんな人の話を聞くし、相手のことを思って関わろうとするけど、仕事は仕事。

お金の発生しないプライベートでは、自分の話も聞いてもらいたいし、気持ちを共有できる人としか話したくないと思うことが多い。(自分も過去にいろいろあり、基本的に信頼できる人はなかなか作りづらい)

そんな中、なかなか普段忙しい友達とご飯を食べにいくことができた。

お店なんてもはやなんでもいいし、夜の赤ちょうちんが灯っているところならなおよしな人なので、お店も何も決めずに集合。

そんなことができることがまず幸せなのだ。

そしてお酒も入って、普段のあれこれを話す。話も聞く。

共感してもらえる人にはたくさん話したくなって当たり前。

とても楽しかった!

ママ友と呼ばれるものを作っていかないといけないのか・・と気を揉むことも多い毎日(そんな人、こわくてむやみやたらには作れない、ビビリです)。

昔からの友達は変わったところもあるけど、変わらないところが大きい。

大切にしようと思った。

そして、無理をしない人間関係をこれから作っていきたいと思っている。

「友達100人」なんて作ろうとしなくていい、自分がこの人ならと信頼できる人が一人できればそれでいいよ。できなくても、できるまで待てばいいよ。

と、自分の子には言ってあげたいなと。

それは仕事でも、クライエントさんに対しても思っていることなので、再確認できた夜でした。

・・・しかし、ママ友は作らなくてはいけないのだろうか。。と現実的には悩むわたし(笑)相変わらず矛盾してます。

ジョッキで飲む琥珀エビス美味しかったな。

男児を子育て中の臨床心理士。公認心理師も受験中。 仕事と家事、子育ての上手な両立に悩む日々。 人の気持ちに敏感になりすぎて疲れてしまう、でも自分の性格でも楽に生きれる生き方模索中。