見出し画像

【勉強】〇〇世代って結局なに?

よく、団塊の世代とかZ世代とか単語日々に聞きますよね。
なんとなーく知っているけど、今何歳くらいの人?とかそういうのわからないので、調べてまとめてみようと思います。

いろいろな定義や呼び方・重複している時期などもありましたが、私の主観でよく聞く○○世代を表にまとめてみました。

画像1

団塊の世代:日本において、第二次世界大戦後のベビーブームが起きた時期に生まれた世代。出生率が高く同世代人口が多かったため、競争意識が強いのが特徴。また、戦後の復興を遂げる変化の激しい時代を生き抜いてきた世代でもある。

新人類:日本の高度経済成長期に子ども時代を過ごした世代。戦中や戦後の厳しい環境下で生きてきた上の世代から「一風変わった価値観を持つ若者たち=新人類」と言われていたことに由来する。

バブル世代:日本がバブル経済で好景気であったころに社会人になった世代。企業が大量に雇用を拡大していた時期でもあり、給与も高かったことから、お金使いが華やかで楽観的なタイプが多いと言われている。

氷河期世代:日本のバブル経済が崩壊後、就職難になった「就職氷河期」に社会人になった世代。就職活動の時期と不景気が重なり、ありとあらゆるものを失った世代として「ロスジェネ世代」と呼ばれている。

団塊ジュニア世代:氷河期世代でもあるため、競争意識などは強い一方で、成功体験の少なさから自信のない人が多く保守的な世代。いわゆる、「第二次ベビーブーム」で生まれた世代でもあり、人口が多いのも特徴の一つ。

ミレニアム世代:2000年以降に社会人になった世代。幼少~学生時代からPCやインターネットがあったことから、ITリテラシーが高く「デジタルネイティブ」とも呼ばれている

ゆとり世代(さとり世代):豊かな多様性を育む目的ではじまった「ゆとり教育」を受けた世代。これまでの世代とは大きく価値感が異なり、仕事よりもプライベートを優先する傾向がある、全体的に主体性がない世代と言われている。また、ブランド品などに興味を示さず現実思考、悟ったような思考であることが特徴。

Z世代:生まれたときからデジタルデバイスが身近にあり、SNS等のソーシャルネットワークも使いこなしている世代。「ソーシャル・ネイティブ」とも呼ばれている。個人が物事を発信でき、また個人の情報収集量も多いことから、多様性を求める特性があると言われている。

こうやってまとめてみると、自分の父は~ とかあの上司は○○世代なのか ということがイメージできるかと思います。

書いてある特徴については、あくまで一例 ではありますが、その前後に起こった社会事象などを踏まえて考えるとそういった特徴や傾向がつよくなるのも納得できる部分がありました。

ちなみに私は「ゆとり世代」なのですが、全然いいこと書いて無くて笑いました・・・苦笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?