おさんぽが楽しい島3選

今日は3月20日、春分の日ですね🌸

春分の日は昼夜の長さがほぼ同じになる日で、
天文学では春の始まりとして分類されるそうです。

今日はそんな春の始まりに行きたい、おさんぽが楽しい島をご紹介します!


1. 淡路島(兵庫県)

日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が最初に生み出した島が今の淡路島であると記されているそうです。本州から淡路島に行く途中、必ず目にするのが明石海峡大橋。
うーん、かっこいいですね。夜は様々なカラーでライトアップされていますので昼夜問わず楽しめそうです。

明石海峡大橋

さて淡路島にはたくさんのおさんぽスポットがありますが、中でも春におすすめなのは『国営明石海峡公園』です。
東京ドーム9個分もの広大なエリア内には季節ごとに菜の花やチューリップ、コスモスなどが咲き乱れ、私たちを楽しませてくれます🌷

国営明石海峡公園のチューリップ

ちなみに淡路島といえば、甘くて瑞々しい玉ねぎが大変有名ですが、豊かな自然は牛乳もおいしくしてくれます。
『淡路島牛乳』は牛乳が苦手な私でもゴクゴク飲めてしまうので、訪れた際にはスーパーやコンビニでぜひ手に取っていただきたいです🥛

2023年5月から工場見学が再開しているようなので遊びに行ってみるのもおもしろそうですね♬



2. 小豆島(香川県)

言わずと知れたオリーブの産地、小豆島。瀬戸内海にある島で、温暖な気候がおさんぽに最適です。
特におすすめは天使の散歩道の別名を持つ、エンジェルロード。
砂の満ち引きによって砂の道が現れ、大切な人と手を繋いで歩くと、願いが叶うと言われています。ロマンチックですよね。

私も夕日に照らされながら、
のんびり歩いてきましたよ☀️

エンジェルロード


他にも小豆島には実写版 魔女の宅急便のロケ地になった小豆島オリーブ公園や、実はお醤油も有名ということで醤(ひしお)の郷では美味しいお醤油を買うことができます。

醤の郷

醤の郷から少し離れた場所にある
『マルキン醤油記念館』ではお醤油の歴史を学べて、なんとお醤油まで貰えちゃいました!
近くにある『EAT』というお店もオーナーこだわりのケーキがとっても美味しくて、
おさんぽ中のひと休みにもってこいです🍰

EATのケーキ


3. 大久野島(広島県)

ご存知の方も多いのでは?
そう、通称うさぎ島です🐰
島は周囲約4kmの小さな島で、ゆっくり歩いてもおそらく2時間もあれば一周できるのではないでしょうか。

通称うさぎ島の名の通り、島に到着してすぐうさぎさんたちがお出迎えしてくれます。

大久野島のうさぎ

ふわふわ、コロコロでかわいすぎる!

大久野島へ行く際には忠海港からのフェリーがマストですが、船内の至る所にうさぎデザインが施されていて、こちらもキュートですのでぜひチェックしてみてください。

大久野島のうさぎ

今ではうさぎ島として有名な大久野島ですが、かつては毒ガス工場があったことから「地図から消された島」と呼ばれていました。そのため島内には、歴史的な建造物や廃墟が残っています。


島内を歩きながら戦争の歴史と悲惨さ、現代の平和を感じることができます。
島の周囲には美しい海が広がっているので、島から眺める景色も楽しんでもらいたいです。


さあ、いかがでしたでしょうか。

どの島も豊かな自然の中をおさんぽすることができ、美しい景色や歴史を体験することが出来ます。

お気に入りの島を訪れ、あなたも春を体感してみませんか?

ぜひ素敵なおさんぽタイムをお過ごしください☘️