人探しをしよう!人を探す方法を紹介します。
もう連絡の取れなくなった同級生は今は何をしているんだろう…
お金を貸した相手が行方をくらまして困っている!
失踪してしまった親戚は無事なのか?
大事なものを拾ってくれたあの人にもっとちゃんとお礼を言えば良かった!
こんな、“人を探したい”と考えるときありませんか?
探偵や興信所で人探しを依頼するのもありですが、まずは自分で人を探してみましょう。
口伝・ビラなどで情報を集める
以前までは、人を探すのは至難の業でした。
一度連絡先を紛失してしまえば、手がかりを掴むことが出来ないということがほとんどだったでしょう。
ビラ配りや情報を求めるチラシを貼る、といった地道な方法くらいは考えられますが…。
人通りの多い場所でビラ配りをすれば、多くの人に情報を知ってもらうことができ、探している人の新情報を手に入れる可能性が高くなります。
また、行方がわからない家出をした人は、人通りの多い場所、都会へまず向かうことが多いので、その地域で一番大きな繁華街でビラ配りをするのが効果が見込めます。
参考:行方不明者や失踪者を見つける、人探しの方法の全て
ネットでの人探しが主流
最近では、こうした人探しは行わなくても、ネットを利用することで、もっと簡単に気軽に人探しが出来ます。
名前を知っている人であれば、インターネットで名前を入力して検索をすることで、手がかりが見つかる可能性が高いからです。
その人がフェイスブック(FaceBook)を本名で登録していればすぐ見つかるでしょう。
また、フェイスブックをはじめとしたSNS内の検索機能でメールアドレスや電話番号を入力すれば、当人が運用しているアカウントを見つけることが出来ます。
キーワードなどでも探すことが出来ますし、共通の友達をたどっていくことで、見つかる可能性もあると言えるでしょう。
最寄り駅などが分かっていれば、付近のイベント事などについて話題にしているアカウントをしらみつぶしに探すこともひとつの手段です。
さらに、最近では、人探し専用の無料投稿掲示板がネット上に存在します。
そちらに書き込むことで、善意の人からの情報を募集し、目撃情報などを探すことができます。
SNSでも、探したい人の情報を拡散することで情報が集められます。
ただし、善意の人だけではないので、公開する情報は厳選しましょう。
家族なら住民基本台帳
家族が行方をくらませた、というときに試したいのが住民基本台帳の取得でしょう。
真っ当な理由であれば現在住民票を置いている場所が分かります。
事情が複雑ではない家族を探すのであれば、試してみましょう。
車の登録事項等証明書で探す
インターネット以外にも、探したい相手の車のナンバーを知っている場合は、下記のような方法で探すこともできます。
それでも見つからない時は?
以上のような人探しの方法をそれぞれ試しても、それでも見つからないということもあります。
では、どうやって探せば良いのでしょうか?
警察に捜索依頼を出す、という方法は、事件性がないと難しいでしょう。
探している人が、失踪前に自死をほのめかしていたり、ひとりでは生活するのが困難な場合や、事故などで突然いなくなった、という理由でもなければ、警察は基本的には捜査をしてくれません。
ちょっとした人探しで、インターネットを活用しても見つからない場合には、探偵を利用すると良いでしょう。
探偵に「どんな人を、なぜ探したいのか、どうしたいのか」などを聞かれるので、素直に答えてください。
見つかる可能性や、かかる費用などの見積もりを出してくれるはずです。
ただしそこで、見つけたい人が大好きだったのに突然いなくなった異性だったり、家庭内のトラブルで居なくなったパートナーの場合は、探偵から断られることもある、ということは知っておきましょう。
ストーカーやDVといった事件性があるかもしれない人探しに、探偵は加担しないようにしているからです。
それ以外の真面目な人探しであれば、探偵に依頼した場合料金はかかりますが、何かしらの情報は手に入る可能性があるのがメリットです。
最近では、結果を出せなければ、調査費用がいらないプランもあるようですね。
自分では探すことができない人がいたら、探偵に依頼して探してみたらいかがでしょうか?
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