2016年GW中国地方一人旅「5日目」
GW中国地方旅行5日目。
この日は朝から暴風警報、大雨洪水注意報が出ていて、しかもこの日からレンタカーでの移動だったので死ぬかもしれないという絶望のまま宿を出てカッパを買った。
ところがレンタカーを借りに行くと、最寄り駅は暴風のため電車は全線止まっていて電車勢は身動きできなさそうだったので、不幸中の幸いかもしれないと思えるようになった。
まずは予定していた秋芳洞に移動。鍾乳洞がある洞窟なので、暴風雨の被害は関係なくゆっくり見学することができてよかった。
お昼は付近でごぼううどうんという名物を食べ、その後秋吉台に移動した。
秋吉台、カルスト地区でファンタジーのような景色に感動した。熊本の阿蘇地区見た時も同様に感動した記憶がある。
ほんとは歩いて散歩したかったけれど、暴風雨でそれどころじゃないというほど歩けなかったので断念した。
その後は車で萩地区へ移動、吉田松陰先生関連の史跡を見て回った。もうこの頃にはカッパの効力も虚しく全身ずぶ濡れだったので、早めにホテルに移動して回復することにした。
最後の宿は大浴場つきだったので、大浴場で体を温めた後、ホテル内のレストランでふぐ刺しなどを堪能した。
夜には暴風雨が嘘のように晴れ渡っていた。
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