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体育館活動ロング2021.2.19

22才、23才、24才、成人男子3人でのスタート。人手があってスラックラインの設置もあっという間にできました。

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お互いが久しぶりの再会の子もいて、1年前の犬島一泊研修での記憶がよみがえったのか、あの時の勝負をつけよう!と卓球勝負が始まりました。

1年前の時はお互いが勝ちにこだわり、ピリピリした空気で、言葉をかけて和ませようと気を遣いましたが、昨日の勝負は、勝負よりも、同年代の友達と久しぶりに卓球ができて楽しい穏やかな空気でした。間に入って言葉を出さなくても、お互いが相手のミスを励ましたり、好プレーをたたえる言葉が出ています。感心しました。

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5ゲームして勝敗がついてもイライラすることもなく、次はバトミントンをしよう!と種目を変えていきます。
一人がこれもしてみようかと、となりに設置したスラックラインに興味を持つと、少々スラックラインに苦手意識を持つもう一人もやってみようかとラインに乗り出しました。

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他の子はそんな2人のまわりをマイペースで過ごしています。
大きな子達だけの体育館の活動もいいなぁと思いました。

後半は神村先生も来てくれました。スラックラインも一人が集中して何度もチャレンジできる贅沢な時間。保護者も神村さんの指導を受けました。

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神村さんに課題を与えられ、課題に挑戦。そして神村さんがラインでジャンプする姿をみて、自分も挑戦を始めました。楽しくなってきて、友達にも「これ、楽しいよ」と声をかけてくれました。私たちが声かけしてもあまり乗り気にはならない子も、友達の声かけに、「やってみようかな」とスラックラインにチャレンジしました。すかさず神村さんが「後藤さんと勝負しよう!と声をかけてくれ、2人で向い合わせになり、バランス対決が始まりました。1回で終わらず、何度か挑戦することができました。そしてラインを歩く足の向きも、自分のは違っていると気づき、神村さんがアドバイスしてくれているようになおそうてしていました。

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卓球を長い時間されていた親子。授業やあおぞら(適応指導教室)でしたことがあると教えてくれました。

兄弟でスラックラインを始めました。弟くんはラインにしっかり体重を乗せて少しずつ移動する、神村さんが教えてくださった歩き方にチャレンジ。なかなか歩ききることができず、途中で落ちてしまうのが受け入れられず泣けてきます。自分の気持ちと一生懸命折り合いをつける練習です。何回かは跳び箱から跳び箱へ歩ききることができていました。

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毎週している体育館活動ですが、来週からは卒業式の練習のため、1ヵ月使えなくなります。外でスラックラインもしてみたいねとの話になり、3月14日、運動公園でラインをはってみることになりました。

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